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Leonardo.AIの新機能、新モデル、新Elementなど; 2024/3月最終週(イースターエッグ)

はじめに

3月末に新情報(イースターのお祝い)

久々のLeonardo.AIの新機能について、3月第3週までのメモを書こうと考えていたら、3月28日にXに、新しいモデル一つの紹介がありました。
また、Discordには、28日-29日に新しいElementが3つ紹介されました。

同様にして、29日に、新しいモデル一つと新Elementを4つ紹介するメールが届いています。

実際には、新モデルが3種、XL系の新Elementが4種、増加のようです。

3月第3週までの新機能(次回予定)

その前に、書き始めてた第3週までのが、次の4つの話題。

日本時間の3月18日−19日にメールでLeonardo.AIからいくつかの新機能のお知らせがありました。

  1. 新モードのTranceparency

  2. Realtime Canvasのアップデート

  3. 新たなElementの、Sparclecore

の3つです。

なお、今回のトップ画像は、Sparclecoreを用いています。

また、その少し前に、新たなElementとして、Colourful Scribbles、が導入されています。

ということで、新機能関連の話題が増えたので、まずは、最新の新機能について、関連画像による概要紹介をメモって置こうと思います。

新機能について

最新モデル3つ

1.Lightning XL

Xやメールでは、新モデルとして、Lighting XLが紹介されています。
これは、”光”ということで、生成速度の速さが特徴のモデルのようです。

メールに記載されているのは、次のような説明です。

Introducing Lightning XL - the latest addition to our arsenal of lightning-fast, high-quality generation models! Lightning XL models are significantly faster text-to-image generation models, compatible with all existing XL Elements and image guidance options.
日本語訳:
Lightning XLをご紹介します - 超高速で高品質な生成モデルのラインナップに、Lightning XLが登場! Lightning XLモデルは、すべての既存のXLエレメントと画像ガイダンスオプションと互換性のある、大幅に高速なテキストから画像への生成モデルです。( by Gemini Pro)

なお、同社のインフラを改善したそうです。これにより、すべてのモデルで、より高速化を図るそうです。

同社の当面の一つの目標に、高速化、というのがありそうです。
Motionや、種々のUpscalerを実行する際、現時点では、かなり待ち時間が長いので、これは朗報と言えると思います。

また、アルゴリズムの改善により、質の向上も期待できるかもしれません。

さらに、新モデルとしてラインアップされているのは、LightingXLの他に2つのモデルがあります。これらについては、今のところ解説がないようなので、メニューの画像を貼り付けます。

2.Leonardo AnimeXL

これは、アニメ特化の高速モデルとのことで、高速化シリーズの一つのようです。

3.SDXL 1.0

これはStableDiffusionのXL1.0モデルのようです。これまでは、SDXL0.9のみでした。また、Stable Diffusion モデルは、1.5と2.1の2つがあります。

最新Elements 4つ

これら4つの新しいElementは、すべてXLモデル用です。従ってPhotoReal V2系の3種のモデルと、それ以外のXLモデルで使うことができます。
この追加により、XL系のElementは、計22種類に増加しています。

1.Glowwave

2.CGI Noir

3.Oldschool Comic

4.Digital Painting

今年、2024年のイースターは、3月31日です。
届いたメールには、最後にこのようなコメントがありました。

" このイースターに創造性を祝う中で、あなたがレオナルドが用意している驚きを探索するのを楽しみにしています。
これらの更新があなたのプロジェクトをどのように強化するかを本当に楽しみにしており、私たちはあなたの作品を私たちのチャンネル全体で共有したいと思っています。"


次回は、各Elementを適用した画像の例をご紹介したいと思います。


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