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そうか「燃える感覚」が欲しいのか!

いきなりですが。。。
自分の一部をまた改めて知ることになった記事を勝手にご紹介。ごめんなさい。

結果、その夏の間中、私は宇治川を描き、描いている間に自分が絵をやめられないことを本気で実感しました。本を読むのも、詩作も好きだけれど、本当に自分の中が燃えるようになるのは描くことだと思い知りました。
それまでにも描きながら何度も感じていた想いなのに、人並みに進路を悩んでいる内によくわからなくなっていたようです。

巳白さんの本文より抜粋

抜粋したのはこの記事。

やりとりの最初は、絵描きさんだと知らずに「すごくわかりやすくて素敵な絵ですね」などどコメントして顔面蒼白になったことから。


それは別の記事で、今回のやり取りで、自分が欲しているものが「燃えたい」なのだと改めて分かってみた。

巳白さん、勝手にコメント公にしてごめんなさい。。

うわーって夢中。。。。 
うっ無いなー
小さい頃、食べるのも、寝るのもおしっこするのも忘れて秘密基地作った、あの時も夢中だったのかな?
中学生の時、授業中に読んだ推理小説の中に入った時のあの「無音」の感覚。

どちらも2度とない。

そう、淡々と淡々と作業。気がついたらなにか出来てるってやつがうずまき🌀の仕業。

ゼーハー息切れ?????
体によくないほど????

ここまで来たら、完全に「ない」と言えることに気がついた。


数年前、友人に誘われ名古屋の芝居小屋に出かけた。
そこでは、汗が飛んでくる近さの舞台で、客席は座布団が敷かれている。
薄暗くて初めての場所ではなかなか把握難しい状態でも、はっきりくっきり見えたのは背筋を綺麗に伸ばした身綺麗にされた女性。
しゃんとしたと言うか、薄暗い中客席にスポトライとが当たってるのかと感じるくらいその女性は内側から喜びを放出して座っていたのだ。

まず持って不思議。
何が彼女の中で起こっているのか?

その内、芝居が激しく始まり、講談師が口上を述べたり役者が殺陣で駆け回ったり。。。
彼らの熱気が立ち上るのが照明に照らされて見えるほど。

途中「◯◯屋〜」と声がかかった!!
その声の主は先程のシャンとした彼女。

びっくりした。

艶のあるその声は「愛を囀ったのか?」なくらい。
ハートマークが飛びました??

そのハートマークもキャーキャーな感じではなく、なんというか「お届け物です」と、供物をそっっとてな感じ。

なんと、フアンとはこう言う空気感なのか。。。。


わたしは、この観劇中役者よりも彼女に最大の興味を沸かせてじっと彼女の一挙手一投足を見つめていたのだ。

話が聞きたい。

ずっとそう思っていると、機会が訪れた!

小屋の前で記念撮影をしようとしていた割れた一行に「撮りましょうか」と声をかけてくれたのだ。

心の中でガッツポーズ✌️

芝居が終わっても、綺麗な立ち姿で小屋の前にいるのは何故?

ここから質問を始めたら出待ちなんだそう。

出待ち。

知らない。

そうか、役者が出てくるのを待っているのか。ふーん。

そうそう、お捻りを投げるのだが、それも贔屓の役者の名前記載の紙が木箱に入って壁にある。
それに小銭を入れて投げる。

小銭だけではなさそうだ。

県を跨いで毎週末か、とにかく働いたお金は全てに近いほど、この興行に注ぎ込んでいるとか。

そんなに若くないがわたしよりは全然まだこれからのお年頃の彼女。

ここに来るために働いていると言い換えてもいい。
確か、そうお話しされていたかと。


嬉々として話す。
とても楽しそう。
幸せいっぱいに話す。
キラキラとして。

いやー、聞けば聞くほど理解出来ない。

むかーし、ピンクレディがこどもの頃テレビから流れ出した。
みんな一気に踊れて歌える人に成長した。

わたしはその頃、海のトリトンの再放送?リアルだったけかな?観て「これは人間が悪い」と感じてた。
歌って踊っることに全くに近く興味はなく。

どの時代にアイドルが出てきても、本当に興味が湧かない。

病気か?


特にその「心」が欲しいとも思わなかった。
が、最近のわたしの動きも結局「その動機が知りたい」が起点なのだから、やっぱりその「燃える」が欲しいのかも?

うーん、どうだろうか。

人にきゃーきゃーするのは違う。
我を忘れるほど夢中になってドランキー状態になりたいのだ。

書いてみても、何か違う気しかしない。
ここのズレを見つめてみるか。

結局こんなこと朝からほざいてるわたしは暇なんだよね(笑)

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