うずら

大学卒業後、就職しないまま社会へ飛び込む。個人経営の会社で5年→派遣社員で事務を2年→…

うずら

大学卒業後、就職しないまま社会へ飛び込む。個人経営の会社で5年→派遣社員で事務を2年→ベンチャー企業で営業を2年。働くって何だろう、生きるってなんだろう。

最近の記事

生活水準自動製造業マシンを作りたい

めちゃくちゃ情熱注いで働いてきた会社を退職しました。 もう1ヵ月近く考えているけど、後悔の気持ちが全く起きないので、間違った決断ではなかったと思ってます。 理由は色々あったけど、考えていくうちに、「この事業があって感謝してくれる人はいたけど、欲しいのに無くて苦しんでいた人の顔が見えない」という事が大きい。 とても素晴らしい事業だけど、もっと解決しなければならない問題があるような気がして、その違和感は拭えなかった。 幸か不幸か、直属の上司とうまくいかなくなったことをきっ

    • 自分のエゴ以外に子供を産む理由がない。

      今年32歳になって、結婚や育児をしていて当たり前の年齢になった。してないけど。 結婚して子供を産んでる人を見ると、「いいなあ」という気持ちはある。 けれど、その「いいなあ」には自分のエゴしか見いだせないから、行動に移す気になれない。そのエゴのためだけに人間を新規作成してしまうことが怖い。そして責任を持てるとも思えない。 子育てをしている人が羨ましい理由。 「幸せだと認定されやすそう」 「無条件に私を必要としてもらえそう」 「老後に1人で寂しそうと思われない」とか。

      • アドバイス乞食達へ

        私は人のアドバイスに心を打たれない。 誰かに頼られてアドバイスを求められるのも好きではない。 いわゆる「アドバイス」には、多くの場合責任がまとわりついていないから。 私が何かを選択する時の基準は、自分の「納得」「満足」が最優先。 人に相談する時もあるけど、自分で決めるには選択肢が少なすぎる時だけ。選択肢を増やすために聞く。 人に決めてもらうための相談は絶対にしたくない。 退職の相談も1人で決めた。自分で自分を納得させるための充分な動機をたくさん持っていたから。 支え

        • 生きる意味を真剣に考えた

          社会人になって10年になる。 働くのめっちゃきつい。 もっと楽して金が欲しい。 でも働かないと死ぬし、死にたくないから仕方なく働く。 私は自分の意思とは関係なくこの世に生まれてきた。 「産んでくれ」なんて頼めるはずもないし、産まれる前の状態が辛かったのかは誰も知ることができないから。 生んでくれたことを否定するつもりはないし、今すぐ楽に死ねるボタンがあっても多分何やかんやで寿命まで生かせてもらうと思う。それくらい私の周りは楽しいことで溢れてる。 それでも私は何の責任を

        生活水準自動製造業マシンを作りたい

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          【5枚】うずらの自撮りやらスナップいろいろ

          有料
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          【5枚】うずらの自撮りやらスナップいろいろ

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          人類は、楽するために発展してきた

          もし違ったら申し訳ないのですが、 人類って基本的に「楽して生きたい」と思ってる生き物ではないですか? 「とんでもない、苦行こそ身に余る喜び!金を払ってでもやります!押忍」と言う方がいるなら無視してください。 私は全力で楽したい!と言い切ります。 前職ではめちゃくちゃかっこいい社長と上司に囲まれてすんごいモチベーション高く充実して働いていたし、苦しくても「この人の夢を叶える!」と思えば耐えられた。 ただ心の中のリトルうずらは、「働かずに生活したい」「1人でひっそり暮らした

          人類は、楽するために発展してきた

          友達は続けるものでは無い。「今楽しい」を共有するためのもの。

          私は友達が少ない。友達関係が長続きしない。 学生の頃の友達や前の職場の人と会っても、何も話すことがないし、仕事や恋愛などの個人的な話をすることにも興味がない。 前職で人生でも絶対見つからないだろうと思えるようなソウルメイトとも言えるような後輩に出会い、こいつとは一生の付き合いになりそうだと思っていたけど、退職した今、やっぱりそんなに執着がなくて、ちょっと悲しくなった。 私は他人に無関心でドライで、人間として欠落してるんだなあ、とそこそこコンプレックスだったし、よくいう「

          友達は続けるものでは無い。「今楽しい」を共有するためのもの。

          【読書感想イラスト】注文をまちがえる料理店

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          ターゲットを絞ると言う覚悟

          ターゲットが絞られた商品を売ることについて、 前職で学んだことがあるのでまとめてみます。 私は広告代理店に務めていましたが、大手や求人広告とは違い、ちょっと特殊な媒体を取り扱ってました。 (特殊なので、有料記事にてご説明します) 私が売っていたのは「自治体」の広告媒体。 市政だよりやガイドブックなどの広告枠を売っていました。入札に参加する形で仕入れて、電話で売り込みます。 私たちが売っているのは、単純に「出来るだけ多くの人に届けるための広告枠」ではなく、 「自治体発行物

          ターゲットを絞ると言う覚悟

          底なしの「当たり前の基準」から解放されたい

          「当たり前の基準を上げましょう」と言う言葉。私は違和感があります。 「当たり前」って人それぞれなのではないでしょうか? 私はこれを、部下にビジネスマナーを教えるときに感じて、 「マナーに正解はない!」と言う答えにたどり着きました。 ビジネスマナーは諸説あり、と言うケースが多すぎて あらゆるマナーを全部覚えるなんて無理だと思うのです。 「こういうマナーがあるのか」と言うのを蓄積していく分にはいいですが、 それを相手に強要してはいけない。 自分が大事だと思うマナーを集めて「自

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          子供を生みたいというエゴ

          #子育て #結婚 #家族 #生き方 #ライフスタイル 私は独身で、それなりに適齢期に突入しているが、別に今十分満足しているので結婚や子育てと言う選択を取れずにいる。 「子供を生んで得られる幸せ」と、 「今の暮らしを失う覚悟」が釣り合っていない。 そもそも自分が今生きている理由は 「生まれてきたもんは仕方ないし、死ねないから」というものなので、 そういう人間をわざわざ新規で作成する必要もないかなと言う考えが強い。 私は「生んでくれたことに感謝」と言う気持ちに違和感を感じて

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