休んでます

事件は先週金曜に発生した。その翌日以降、土日はネットで情報集めたりなどして。月曜は客が来るので必死で会社に行ってみる。食欲はなく、ぼーっとする。パソコンのモニタを見ても、何から手をつけていいか分からない。ふと、思考が止まると金曜に起きた事件を思い出し涙が溢れる。涙を拭きに、トイレに籠る。

火曜には、上司に金曜に起きたことを話し、「絶望的であること」を伝えた。会社という場所で、私は私でいられなくなった。

水曜に休暇を取得、あいにくの祝日で病院はどこもやすみ。家でドロドロと休む。木曜にようやく心療内科へ。カウンセリングで、ソーシャルワーカーの前でまた涙が止まらない。胸がつかえる。医者から1ヶ月の自宅療養が必要、とした診断書を貰う。

金曜の夕方、上司たちにあう。会うまでは元気だが、上司を、会社関係者を目の当たりにすると寒気がする、胸がつかえる、呼吸が荒くなる、声が出なくなる。上司に診断書を渡した。そして彼らは「心配している」「今はゆっくり休め」「元気になったら是非とも戻ってきてほしい」そんな言葉をかけられる。全部プレッシャーに聞こえる。いっそのこと、「鬱で仕事できない奴は会社来なくていい」と言われた方がマシかも、とも思った。

元気なんですが

こういう特定のことができない「うつ」というのは、よくあることのようです。
会社のことを考えなければ、至って普通に過ごせるのでまるで「さぼり」のようにも見えてしまいます。

試しに、会社方面に車を走らせると、やはり寒気がしてくるのです。私はその時はっきりと自覚しました。私は「うつ」なんだと。

元気なので他のことはいろいろやります

今までやれなかったこと。いっそのこといろいろやってみようと思ってます。でもいつ会社に戻れるかは未定です。医者の判断で決めようと考えてます。