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とっとこ繋ぐよ、くらすたーちゃん【VRライブ「MUGEN♾Live-ORIGIN-」まとめ】

こんにちは、アラハバキです。
6/15(土)、くらすたーちゃんさんのVRライブ「MUGEN♾Live-ORIGIN-」を見てきました。
今回はそのレポと気づいたことのまとめです。

追記: VRライブのダイジェスト映像(5分間)が公開されたので、ぜひご覧ください。

また、6/20に振り返り配信も行われるとのこと。

お値段なんと¥980

VRライブといえば、私は前回YuNiさんのライブに参加したことがある。
そのときの値段は、¥6,800だった。
↓以前書いたYuNiさんのVRライブの記事。

しかし、今回はclusterを知ってもらうためということで、¥980という破格の安さ。これは参加しない手はない。

今回のライブでは、会場に飾るファンアートを募集していたので、不肖の身ながら、盛り上げるために絵を描いて贈ってみた。

しかし、VR空間で自分の絵が飾られているというのは、何だか不思議な気分である。(スタッフさん、飾っていただきありがとうございます)

他にもたくさんの絵が飾られていた。たくさんの絵が飾られているのを見ると、彼女の愛され具合が伺える。

ライブハウスの中にギュウギュウ詰めになる観客たち。

満を持して登場したくらすたーちゃんさん。

とっとこ回るよ、VR

その後、くらすたーちゃんさんの指示に合わせて体を動かす企画。

「体を動かす」といってもコントローラーに合わせて視界が動く程度で、実際の体はほとんど動かしてなかったはずなのだが、なんとなく疲れたように感じてしまうのは、VR特有の錯覚なのだろうか(教えて偉い人)。

狭いライブハウス内を全員で回っているときは、まるでハム太郎コールではしゃぐオタクたちのようだった。
↓参考映像

しかし、全員で一斉に動くと、本当にそこに人がいるんだなぁ……という気がしてきて面白い。
特に左右に分かれたときは、本当に左右に分かれて真ん中に空間が空いていた。全員が自由に動き回る空間だとなかなか経験できないことだったので貴重な体験だった。

その後、ライブパート(楽曲はロキ)。

歌ってる途中で視界がいきなり切り替わって、一瞬だけ「どこかの部屋」にくらすたーちゃんさんと二人になるという演出があったのだが、あれは驚いた。
他の観客の姿は見えなくなってしまったが、たぶん全員が驚きのあまり変な声を出していただろうなというのは想像に難くない。

微笑ましい振り返りと失言裁判

その後、ひきこもり衆(clusterのヘビーユーザー……のことでいいのかな?)による企画「ゆるくら会 人気シーントップ5」。

追記: ↓とのことらしい。

ゆるくら会というのは、clusterで定期的に開催されているイベントである。
下の動画のようにYouTubeでも配信されている。

私は、くらすたーちゃんさんの動画はたまに見ていたのだが、「ゆるくら会」というのが周期的に開催されていることを4月ぐらいに知った。
それから時間があるときにちょこちょこ見始めているが、くらすたーちゃんさんがスパスパ司会を進めていく様が見ていて結構面白い。
ぜひ見てみることをおすすめする。

微笑ましい振り返り企画かと思いきや、まさかの失言裁判。

へそ出し新衣装を見せびらかして無罪側に人を寄せるも、裁判長であるSwanmanさんの権限で有罪にされてしまうくらすたーちゃんさん。

罰ゲームと思いきや、まさかのひきこもり衆たちからのお祝いメッセージ。(泣かせにかかっていたから、ある意味くらすたーちゃんさんにとっては罰ゲームかもしれない)

感動のラスト

そして、締めの一曲「恋愛サーキュレーション」。

歌詞の「ふわふわり」のところで本当に「ふわふわり」するくらすたーちゃんさん。

ライブが終わった後は、花輪(clusterにおけるプレゼントみたいなもの)を贈った人たちに順番に、これまで応援してくれてきたことについて感謝を述べていた。(話を聞きながら、「めっちゃええ子やん……」と思ったのは内緒である)

くらすたーちゃんが紡ぐ未来

企業広報が中心となってまとまるコミュニティというと、なんだか不思議な感じもするが、これも一つの未来の形なのかもしれない。

企画に積極的に参加することを求めるセカンドクリエイターから支持を集めることが、今の時代で人気を得る秘訣だとキングコングの西野さんが仰っていたが、VR空間でのイベントは日本全国から人間を一箇所に集めることができるという意味では、そうしたことにとてもマッチしているといえるかもしれない。
もちろん通信量や設備的な問題、ノウハウがまだ溜まっていないなど、色々考えなければならないことはあるだろうが、これからの広告の選択肢の一つとして、企業がVRに挑戦していくことは大いに意義があるかもしれない。

燦鳥ノムさんなどの企業系VTuberの方々も、将来的にはこういうイベントを定期的に開催するようになるのだろうか?
今回のVRライブでは、そうした未来の一つの形を考えることができたという意味で大変に意義深いものだった。
改めて、くらすたーちゃんさんとclusterの皆さんに感謝。

おまけの写真

営業避けに効果てきめんと噂のポプテくらすたーちゃんさん。

闇に堕ちたくらすたーちゃんさん(に見える)

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