公式はいずれも”黙認”してくださったようなので。アスルクラロ沼津麻雀、「アス雀」を作りました！

2023シーズン在籍選手31名＋中山監督＋エンブレム＋(非公式)マスコット4体を牌に収録しております。

基本は麻雀なので、各種4枚ずつあります。ただし、アスルくん・アスルドダック・ひものん・アスポスくんは4枚で1種の「マスコット」という扱いです。

各選手と監督には青い牌がありますが、これは赤ドラならぬ青ドラです。

実際に遊んでみよう

基本ルールは麻雀と同じ。原則4面子1雀頭を作れば和了です。
ただし…
ポジションが「萬子・筒子・索子」にあたるもの、背番号が「数」にあたるものです。順子はポジションは問わず、3連番になっていればOKです（例：GK#45武者→MF#46岩崎→FW47安藤）。ただし、抜け番は飛ばすことはできません。なので、順子に含められない選手もいます（例：背番号9の選手と12の選手がいないので、#10佐藤→#11染矢は順子が作れない）。

以下、アス雀での採用役

1翻役
立直・一発・自摸・平和・一盃口・役牌*・嶺上開花・槍槓・海底
*役牌は「監督」「エンブレム」「マスコット」の三種。
**タンヤオは簡単すぎるので無し

2翻役
チャンタ●*・七対子・対々和・三暗刻・三槓子・混老頭*・小三元**・ダブル立直
*アス雀におけるヤオチュー牌は「GK#1谷」「DF#88濱」「監督」「エンブレム」「マスコット」の5種
**アス雀における三元牌は「監督」「エンブレム」「マスコット」
●食い下がり1翻
※三色同順・三色同刻は発生しない。また背番号が9連続並んでいる部分が無いので一気通貫も発生しない（だから背番号は詰めろとあれほど）。

3翻役
ホンイツ●*・二盃口
*難易度は「DFのホンイツ」＝「MFのホンイツ」＞「FWのホンイツ」＞「GKのホンイツ」である。
●食い下がり2翻
※純チャンは発生しない。

6翻役
チンイツ●*
*GKのチンイツは発生しない。
●食い下がり5翻

役満
四暗刻・大三元・四槓子・天和・地和・国士無双(ﾍﾞｽﾄｲﾚﾌﾞﾝ)*
*国士無双(ﾍﾞｽﾄｲﾚﾌﾞﾝ)＝重複しない11種の選手牌＋監督＋エンブレム＋マスコットの14枚が上がり形。ただしGK牌は1枚であること。最大19面待ちが可能。選手牌が「直近の試合のスタメン11人」であった場合ダブル役満。

オプションルール
・マスコットは花牌兼用
・エンブレムは「ポジション不問」の「背番号12」として使用可

テストプレイとして「麻雀は知ってるけどアスルはあんまり知らん人」と2人打ちをしてみました。結果、想像以上に麻雀ゲームとして成立しました。意外と平和に行きやすいです。若干国士無双(ﾍﾞｽﾄｲﾚﾌﾞﾝ)に行きやすすぎる感とドラが盛り盛りなので、満貫スタート感がありますが。図らずして今年のアスル公式の選手一覧チラシはポジションごちゃまぜの背番号順なので、順子づくりやドラの確認に便利です（笑）

材料

白のみ麻雀牌
【楽天市場】麻雀牌　ご自身でいろいろアレンジ出来る　パイパン144個組：囲碁ラボＪＡＰＡＮ (rakuten.co.jp)

タトゥーシール
Amazon.co.jp: エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 5枚入り クリア 【日本製】 お探しNo:Q89 EJP-TAT5 : ファッション

白のみ麻雀牌に、反転印刷した牌のデザインをタトゥーシールで貼り付けています。麻雀なので洗牌等をしても剥がれ等は見られません。盲牌はできません（笑）。

白のみ麻雀牌は4枚から販売されているようですし、タトゥーシールもはがきサイズの小さいものもあるので、いくらでも応用が効きます。
君も君だけの麻雀牌を作ろう！！

どうしてアス雀を作ったのか？

　過去にリモート明日るで「ガチャのグッズ何が欲しい？」→「麻雀牌！（笑）」みたいな流れがあったことや、ドメサカブログで「練習試合で大量得点→これだけ選手名が並ぶと麻雀みたいだなｗ」みたいな記事を見たのがサッカー側のきっかけであり、構想自体は結構長かったのですが、今回の作成は、麻雀側の思いの方が強かったりします。

　「若い女性からしたら『麻雀好き』はとても印象が悪い」という話を先日某所で聞き、とてもショックを受けました。
　一つのゲームとしての麻雀が好きな身としては(僕は麻雀で1円もお金を変賭けたことは無い)、学生時代から「賭け事の対象になるから」と麻雀(と花札)が強い制限がかけられるのは納得行っていなかった(『賭け事の対象になるから禁止』ならトランプだってサッカーだってじゃんけんだって学力テストの結果だって賭け事の対象にできるじゃん)のですが、僕の観測範囲ではMリーグの盛り上がりもあって（Mリーグ視聴者は若い女性も多い印象を受ける）、「麻雀は賭け事のイメージが強いから特に女性から忌避されている」なんて今は昔だと思っていたので、とてもショックでした。
　ということで、「麻雀のイメージアップを図らんといかん！」ということで、青少年のスポーツ振興や”健全育成”を図っているJリーグと勝手にコラボさせちゃおう！ということで、アス雀を作ってみたという次第。

Jリーグ×Mリーグコラボお待ちしております。