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【初心者向け】マップ攻略フラクチャー攻め編

こんにちは。VAFS(ヴァフス)です。
今回は第11弾【マップ攻略】のフラクチャー攻め編です。

その前に前回のアイスボックス守り編を読んでない方は是非ご覧ください。

それでは参ります。

突然ですが、フラクチャーが苦手な人って結構いると思うんです。

自分もそうです。

なので、何故苦手な人が多いのか考えてみました。

一つは「マップ構造が嫌い」です。

これはあるあるですね。

フラクチャーはこのような構造をしています。

特徴的なのはMIDがなく、知識がないとどこが攻めやすくてどこが攻めづらいかが分からないです。

そのため嫌いな人が出てきます。

2つ目。「このマップでどんなキャラを使ってもしっくりこない場合がある」です。

自分はこれに含まれます。

「自分このマップならこのキャラ最強や!!」みたいなものがこのマップ難しい気がします。

自分は、アセントならイニシエーター全般自信がありますし、アイスボックスならレイナやキルジョイ・セージ等も使うことができます。

ですが、フラクチャーだと、どんなキャラを使ってもキャリーできる未来が見えないんですよね。

最近はブリムいいなと思ってます。

3つ目。「ろくに撃ち合えなくね?」です。

これも構造上の問題にはなりますが、何故こうなるかの理由があります。

それでは、この3点を解消しつつ、どう攻めればいいのかを説明していきます!


フラクチャーはMIDがなく、攻め口が4つあるマップです。

他にも、Tベースとサブリスの2つリスポーンがあるため、4つの攻め口全てを最初からアクションを掛けることができます。

アセントのショートやマーケットの様にどこかを取得する必要がないということです。

なので、4か所全てが攻めで取りやすいかと言われるとそうでもありません。

この4か所には決定的な違いがあります。

それは、一本道か挟めるかの違いです。

1番と3番は守り側が挟めるようになっているのが分かると思います。

ですが、2番と4番は一本道なので、ラウンド開始時から好きな場所に人数をかけることができる攻めが有利になります。

1番と3番は(特に3番)スキルの使い合いになることが多く、その結果でエリアを取れるチームが決まります。

他にも、攻めがAメインを取ると、守り側はAメインを取り返しに行きづらいのでBへのローテートが刺さりやすいです。

さらに、AメインとAサイトが隣接していて、CTに行く足音が聞こえるため、守り側がBサイトに寄ったのか寄ってないのかの判断をしやすいです。

そのため、Aメインを一旦取って、スモークやスキルでサイトに入れなさそうだったら一人残してBにローテートが滅茶苦茶刺さります。

ここで誰を残していくのかという話になるんですが、基本的にスキルを使い切った人でいいです。

例えばフェイドとか。

このように、Aメインを取ることで得られる恩恵がでかいということが分かったうえで、守りやすいAメインをどう攻略するかを説明していきます。

基本的にAメインはスモークとスタン・ロングレンジでデュエリストが見ている場合が多いです。

スモークは2択。守り側がエコの場合は右側のスモークが多いです。

ここで気を付けなければいけないのは、スタンがいつ来るか・フラッシュからピークしてくるかもしれないの2つです。

構成によってはもっと気を付けなければいけないことが増えますが、それは中級者編で。

守り側がスタンを撃つ場合は基本的に3つあります。
1.開幕即撃ち
2.敵の足音が聞こえたり、攻めがスタンを撃ってきたとき
3.ロングレンジの味方が敵の姿を視認した時
です。

1の「開幕即撃ち」の場合対処するのは簡単です。

先によけておきましょう。

同時に攻めのスタンを入れるのは意味がないので、この場合は味方がAメインをピークするタイミングまで待ちましょう。

2の「敵の足音が聞こえたり、攻めがスタンを撃ってきたとき」の対処法は、音を鳴らさずにピークすることとワザと音を鳴らしてスタンを撃たせることです。

こうすることで守りのスタンを使わせる前にAメインにいる敵を倒すことができたり、守りのスタンを無駄撃ちさせることができるので撃ち合いが有利になります。

音を出さずにピークするときに気を付けなければいけないのは、守りがオペレーターを出せる場合です。

オペレーターに対して、スキルを出さずにピークするのはワンピック取られる原因なので、オペレーターが出た場合は先にスタンを撃たせて、攻めのスタンやフラッシュ・索敵と合わせてピークしましょう。

3の「ロングレンジの味方が敵の姿を視認した時」にスタンを撃ってくる場合の対処法は攻めのスタンを撃ってから絶対にピークするです。

味方が撃ち合ってからスタンを入れる場合というのは、トレードキルを取らせないためのスタンです。

要するに、敵の方が武器が強かったり、オペレーターを持っている場合も撃ち合ってからスタンの場合があります。

なので、この場合もスタンなどのスキルを入れてピークしましょう。

ですが、ここではがっつりピークしてはだめです。

逃げることができるキャラなら良いかもしれませんが、スタンの後にアフターショックやグレネードが来て倒される場合もあるので控えめにしましょう。

3つ説明したので、これを詳しく掘り下げます。

先ほども説明しましたが、Aメインのピークには2種類あります。

開幕Aメインをピークするか守りのスタンを撃たせてピークするかです。

開幕Aメインをピークする場合、守り側が前目に詰めてくる可能性が低いのでスタンだけで大丈夫です。

もしスタンがない場合はフラッシュで出ましょう。

守りにスタンを撃たせてAメインをピークする場合は守りが前目に出ている可能性があるのでプラウラーなどの索敵を使いましょう。


Aサイトを攻める方法はこの3種類です。

上からメインラッシュ・エコ・タワー挟みです。

Aメインで一キルしていたり、守りのキルジョイやサイファーがBサイトにいる場合はメインラッシュが刺さります。

逆に、Aメインでキルを取れない・サイト中に罠やグレネードもしくはセンチネル本人がいる場合はタワー挟みが多いです。

なぜなら、メインからラッシュしてもセンチネルに止められて守りがAに寄ってきてしまうからです。

そのため、タワーやCT側を取ってサイト中に孤立させてから倒します。

そうすることで罠などの効力を発揮させずに倒すことができます。

さて、Aメインだけでとんでもなく文字数が増えてしまいましたが、これだけAメインが重要ということが分かったと思います。

もし、これだけやってもAメインを取れない、もしくはAサイトに入れない場合はBラッシュをしてみましょう。

基本的にブリムストーンがスモーク役としている場合、守りはBのカンティーンからAメインにスモークが届きます。

そのため、構成にもよりますが、センチネルとコントローラーの二人で守っている場合が多いです。

特にキルジョイとブリムストーンの場合は。

そのため、Bラッシュで入りやすいです。

こんな感じで入っていきます。

スモークは画像のホウントの下にある箱に当たるように入れましょう。

こうしないとピークされて逃げられる可能性があります。

入る時に気を付ける点は、サイト中・タワーでのショットガン、ジェネレーター上・サイト中の3か所です。

ショットガン対策にスタン・プラウラー・フラッシュを使いましょう。

ジェネレーターはホウントとそこを見ながら入ることです。

サイト中はグレネードなどを入れたら倒せます。

もし、Bメインから入れなかった場合はBアーケードラッシュが刺さります。

アーケードは警戒しなければいけない場所が少ないということと、タワーやサイト中を孤立させやすいのでお勧めです。

ですが、レイズを使っている場合はタワーにブラストパックで突っ込む練習をした方が良いです。

パラボラはドロップに到達するまで音を立てずに行くと結構刺さります。

というかそれくらいしかないです。

という風に長々と話して文字数が過去最高に伸びましたが、実はこのマップはセットマップと呼ばれます。

どのタイミングでどのスキルを使うとかを細かく決めたものをセットと言いますが、攻め口が多く、守りが分散しやすいこのマップではセットが滅茶苦茶刺さります。

ですが、ランクだとセットなどが難しいので、文章にするのが大変でした。

多分守りはもっと難しいです。

頑張ります。

いかがだったでしょうか。
今回は【マップ攻略フラクチャー攻め編】について語っていきました。

明日はフラクチャーの守りについてです。

また、自分がこうやって記事を書いていますが、人によっては「こういう内容の記事を書いてほしい」等があると思います。

ネタは何個かありますが、人が求めている記事を優先で書いていきたいので、何か要望があればTwitterのDMにて書いて貰えれば助かります。

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それではまた次回お会いしましょう。


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