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リアルミーグリ参戦記

3時半に起きる。前夜、準備はダブルチェックで済ませておいたので身支度後、4時に家を出た。ラヴィットのあきぽより1時間早い出発。
5時空港着。お盆で懸念していた駐車場もわずかに空いていて無事停められた。
7時空港発✈️
9時羽田着
モノレール派なので浜松町経由で幕張を目指す。
途中で気づいた。幕張駅から幕張メッセはめちゃくちゃ遠いと。これはいかんと東船橋で乗り換えて西船橋へ。
めちゃくちゃ人が多い。まさかみんなリアルミーグリ?
いや、短パン帽子勢…こ、これは…
西船橋で蘇我行きに乗り換えるとみんな同じ電車に乗ってぎゅーぎゅー。これはロッキン勢だ…。
海浜幕張駅で降りた精鋭とともに幕張メッセを目指す。
徒歩10分ほど。
アニラが開催されるZOZOマリンスタジアムもこの辺なので下見としてはよかったのかもしれない。だいたい羽田から2時間見ておけば間違いない。
いや、遠い!!遠い遠い遠い!!しょうがないけどさ。

一部の受付が始まる頃に幕張メッセの中に入る。6ホールの前でパシャリ。

いよいよ。
中に入ると、もうすでにもの凄い人の数。ああ、櫻坂は愛されてる。

荷物チェックと金属チェックを終え、隣のホールへ。
一部はあきぽレーンからと決めていた。今回、あきぽにとって加入後初めての対面ミーグリ。きっと思い出に残るはず。その一部、絶対に会って記憶の一部になれたら…そんな思いがあった。
あきぽレーンにいくとすでに30人ほど並んでいた。この櫻坂というタレント集団において、あきぽと最初に会いたいと思って並んでいる30人。熱いぜ。俺も俺も!と叫びたい。そんな思いで開始を待つ。12時、レーンが動き出した。ドッキドキ。
自分の3人くらい前から、あきぽが見えた。うわ、浴衣だ!やばい!か、かわいい!顔小さい!

自分の番。「5枚で間違いないですね?手に何も持ってないですか?」そんな言葉が聞こえた。「5枚でーす。どうぞ」

あきぽー!と近寄ると「うわあバレロン!来てくれたんだ」と目を見開いて名前を呼んでくれるあきぽ。マスクしてても分かってもらえるなんて、当たり前のことじゃない。感動。感謝。実在すること、会えたこと、感動で泣きそうと伝えた。その後「ガン見させてね〜」と気持ち悪いことを言っても「え〜〜〜?」と恥ずかしそうに言いながらも、ずっと目を見てくれるあきぽ。ああ、天女。あっという間の5枚だった。あまり覚えてないけど幸せだったことは間違いない。

興奮して荷物取り忘れてすぐ戻る。そしてそのままみいちゃんレーンへ移動。

みいちゃんとのオンラインミーグリで最近恒例となっていたのが、ガン見したい僕 vs ガン見阻止のみいちゃんの構図だ。ついこの前のミーグリでも、リアルミーグリでガン見すると伝えると、揺れたり、顔を隠したり、そっぽ向いたりすると宣言するみいちゃん。これはバチバチの対決になるなと覚悟して臨んだ。きっと小刻みに揺れるんだろうなあなんて思いながら、いよいよ自分の番。

「みいちゃん!ガン見させてね!」
これが一言目だったの今でも後悔してる笑。だって2枚しかなかったから挨拶もできないと思ったので。するとみいちゃん、ずっと目を合わせてくれるんだもん。
え?え?え?
「やばい!これはやばーい!」と心の声が漏れた。みいちゃんは「なんでえ〜」と笑いながら見つめ続けてくれる。それはずるいよ美波様。あんだけ振っといて、それは落ちますよ。これがジャパニーズ女神のやり口か。

「まもなくです。お時間です」

放心状態で再び荷物を取り忘れる。

あかん。リアルミーグリはあかん。
2部と3部もそれぞれいろいろあったが、長くなるので書かない。ただ、なんとか感謝は伝えられた。よかった。最後の部、秒数あるのに帰ろうとしてしまい、戻ってきた僕を見て、笑ったあきぽの笑顔が忘れられない。

4時には幕張メッセを出て、羽田に5時半ごろ着。
親子丼を食べ、お味噌汁を全部こぼし、店員さんの優しさに救われ、7時発の飛行機に乗った。


9時着。家についたのは10時半だった。

怒涛の1日が終わる。そして確信した。これ、この日程でまた行くな次回も幕張にと。大阪もこい。

結論として、アイドルはすごい。何百人のファンの目を一日中見つめ続けてくれるのだから。尊敬。