2023年10月19日　チャンネルつばさ
熊本TSMCで大問題！水源枯渇と水質汚染、県や市はそれを隠している【深田萌絵、黒川あつひこ、中国共産党】の検証を行います。

➀クリアファイルの文言について

文字起こし

※次項から、文字起こし部分は「黒:」と表記します。

深田氏によると台湾は近い将来tsmcが電力消費の13%になりますと。まあ、大変大きな会社になったtsmcですが、地元台湾においても色んな問題になっているという事ですね。
tsmc栄光の代償という本の中で書かれてる事は、台湾ではtsmc工場から垂れ流すフッ素化合物が腎不全の原因になっているという指摘がございます。 人工透析率世界1位、世界1位はやばいですね。 肺がん罹患率アジア2位、 河川の汚染率25%。農地汚染5% ということでございまして、かつての日本の高度成長期でイタイイタイ病とか水俣病とかが起こったみたいなことがやっぱり台湾でも起こってます。 中国ではもっとひどいのが起こってますが中国共産党が全部もみ消していると。そして何より今回のtsmcが誘致された熊本は、かの水俣病の震源地ですよね。

クリアファイルについての反論

・台湾は近い招来tsmcが電力消費の13%になりますと
→tsmcは台湾の原発停止に向けてグリーン電力導入を拡大し台湾トップ３に入る再エネ利用事業者です。デンマーク風力発電事業者から世界最大契約の長期電力契約を結んでいます。
また、中止した工場計画もあるので13%になるかは不明です。

・tsmc栄光の代償という本の中で書かれてる
→tsmc栄光の代償という本は無いです。

・台湾ではtsmc工場から垂れ流すフッ素化合物が腎不全の原因になっているという指摘がございます。 人工透析率世界1位。
→糖尿病が主な原因。食生活、保険の普及により人工透析の増加、薬の乱用等が原因とされています。

・肺がん罹患率アジア2位
→大気汚染が原因。工場の排気、排気ガス、火力発電、PM2.5など。tsmcのみが原因では無いです。

・河川の汚染率25%。
・農地汚染5% 
→同じようにtsmcのみが原因では無いです。

 ・中国ではもっとひどいのが起こってますが中国共産党が全部もみ消していると。
→台湾には関係無い話です。

※短縮バージョンを𝕏に上げました。

➁自治基本条例

黒: 市民の定義を変えました
→市民の定義は以前から変わっていません。条例に明記するかどうかの話で、パブコメの反対により明記は見送りになりました。

黒: 外国人参政権が認めらるのではないか？
→ 熊本市は明確に否定しています。

③優先出荷と質問主意書

黒: tsmcに国内の企業に優先して供給する義務を課す事はできないと政府が答弁しているということでございまして、おいおいと。お前は言ってること違うよねと、日本のために役に立つから5000億円使うんだったよねと、ある種の補助金詐欺ということですね

→画像の赤字の部分は経産省の答弁でなく、日経の記者が書いた記事です。

また、優先出荷の義務は課されていません。

黒: 神谷氏、 良い仕事をしてくれました
→神谷氏より前に立憲民主党の井坂議員が質問主意書を出していました。

黒: 深田萌絵氏のYouTubeからこの5000億円の補助金は、自民党の台湾プロジェクトチームがその中から ポケットに入れてるのでは？という指摘がありますね
→ただの憶測です。

黒: tsmc工場の電力消費量は熊本全産業の4倍
→何と何を比較したか分からないようです。

➃地下水について

黒:  tsmc工場建設で熊本の水源が枯渇しているのでは？という問題が既に起こっている。既に起こっているんですね。まだ工場は動いてないんですけど、建設中でございまして、既に起こっている。これ動いたらどうなるんですか 笑い事じゃありませんよ。

→建設中なので地下水採取をしているか不明です。なお、地下水は豊富にある模様です。

＞一方、菊陽町の地下水の水位は年間で５メートルから１０メートルほど上下することから、県は「影響は局所的に限られ、大きな影響はないと考えられる」としています。

黒:  熊本県は環境影響調査は不要と判断した

→工場稼動前後でモニタリングするとの事です。熊本県議会で議論されています。

⑤その他

黒: しかもtsmcは中国共産党とも取引の強い企業である。
→創設者は中国共産党と一線を画しています。

※排水については専門家お墨付きのこちらの資料をご覧ください

具体例な数値が不明な点は割愛しております。