ワンピースは人生そのものである!
どうもたろうです。
僕は少年ジャンプで連載されているワンピースがとても好きだ。
特に僕が好きなのは空島編に登場する「モンブラン・クリケット」だ。
クリケットがどんな人かというと、漢の中の漢!この一言につきます。
先祖のモンブラン・ノーランドが黄金郷を航海中に見つけたのだが、あるはずの島がなくなっており嘘をついたことで死刑になった。クリケットは黄金郷が実在することを信じており、多勢から嘘つきもの末裔と罵声されながらも、黄金郷の存在を証明する為、海に沈んだと考え海に潜りつづけるも「潜水病」という病にかかってしまった。
なぜ病気にかかってまで無茶をするのか。誰もみたことのないものをなんであると信じ続けるのか。
クリケットはこう答えています。
「”黄金郷”も”空島”も!!! 過去誰一人 ”無い”と証明できた奴ァいねェ!!!」
無いということを証明できて人がないから実在すると考える。
この考え方にすごく痺れました。
至ってシンプルな言葉だが、この言葉を曲がりなく発言できる揺るぎない信念が感じられる。
そして自分の信じるものを証明する為にどんなに罵声されようが一切の気持ちがブレない強い意思。
仕事をする上でこの絶対に目標達成する力は必ず必要な力だ。
とはいえ現実では時に泣きたくなるほど挫折を味わうこともある。
そんな時に僕はよくこの空島編を読み返す。
そしてモンブラン・クリケットの生き様に感化される。
信じることに真っ直ぐ正直に生きる。
それでこそ男のロマン!!
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