やらない後悔より やる後悔
どうもたろうです。
とある企業の社長のお話を聞いて印象に残ったことについてお話します。
その方はモノを売るということについてこうお話されていました。
我々販売する側としてメーカーの絶え間ない企業努力のもと開発した商品が売れなかったことは沢山経験してきた。
ただモノが売れなかったのにもその内容がとても大切です。
スタッフが商品について理解し、お客様一人一人に商品のポイントを伝えてそれでも売れなかったのか
ただ商品を陳列していて売れなかったのか
結果としてはどちらも売れていないが、果たして本当に売れない商品だったのだろうか。
絶対にお客様にとって必要なもの、より満足できるものだと確信し売ろうと努力していたならば売れていたかもしれない。
我々販売する側はメーカーの商品を全力でありとあらゆる手段で売るための努力を惜しんではならない。
だからお店の導線、レイアウト、POP、陳列する高さ・個数・向き・角度どんな些細なことでもその商品が売れる為に最大限考えている。
そこまでして初めて売れなかった商品として受け入れる
売ろうとして売れなかったのか。
売らなかったのか。
この過程を我々は最も大切にしている。
と。
この考え方は商売だけではなく、様々なことに共通している。
相手のことを理解するために
知ろうとしたのか、しなかったのか
できなかったのは
やろうとしたのか、やらなかったのか
結果はもちろん大事だ。
しかし過程にある考え方、行動こそが結果につながっていく。
至ってシンプルなことだが
やらない後悔よりやる後悔を選んでいこう!
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