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#37 チェジュ島旅行記 Part 2 with モデルルート!

皆さんこんにちは!バネです!
今日は前回に引き続きチェジュ島旅行記 Part 2をお届けしようと思います!

前回はDay 2までを紹介しましたので、今回はDay 3を!これを読めば皆さんも韓国行きたい熱が出てくるに間違いなし!
次回の旅行に備えてGoogle Mapに旗立てをお忘れなく!(笑)

それでは行ってみましょ~!!

3日目

この日は朝から雨。。なかなかアウトドアには向かない朝だったので、ひとまずグルメ&カフェ巡りでもすっか!ということで、昨日はカバーできなかった西側の海岸沿いへ繰り出しました。

オボ水産 (오복수산)

まず最初に向かったのは海鮮丼のお店「オボ水産」!
実はエウォルのカフェストリートを目指して来たのですが、最近開業したと思われる海鮮丼のお店を発見!雨も強くなってきたので探し回る気力もなく、とりあえず駆け込みました 笑

これが大正解。中はいわゆる「海鮮丼のお店!」という感じではなく、おしゃれなフレンチとか出てきてもおかしくないような内装。

注文したのは、マグロ+大トロ+サーモン+いくら丼!すんごい脂がのってて美味でした~~
サイドにうどんがちゃんとついてるあたりもかわいい。笑


これが美味しいのよ。

これでたしか30,000ウォン弱。韓国ランチにしてはちと豪華でしたが、クオリティーを考えれば安いぐらい!もしもチェジュで海鮮丼が食べたくなったらおススメです^^


ヘジゲ カフェ (해지개 카페)

おなかを十分満たしたところで次に向かったのはすぐそばにあるヘジゲカフェ。こちらは全席海を見渡せるようなペイストリー兼カフェ。
この日は生憎の天気で眺望もいまいちでしたが、それでも店内満席。晴れてる日はもっと混んでたんだろうと考えればむしろラッキーなくらいでした。

こんな感じでプレゼンテーションもすごくかわいい。選ぶのも迷ってしまいます。

こんな感じでチェジュ島ならでは、火山岩や特産のハルラボンを使ったお菓子もたくさんありましたよ~

建物は横長の二階建て。海岸側はすべてガラス張りなので、眺望抜群です。
お外の席もあったので、晴れている日は海風にあたりながら一休みも良さそうだな~と思いました!

ほとんどがソファー席なので、お客さんは皆リラックスしながら各々思い思いの時間を過ごされてましたよ~^^ Cosyな雰囲気で癒されました。

innisfree Jeju House / OSULLOC

お次に向かったのはinnisfree Jeju Houseと、並立している韓国茶のお店、OSULLOC。このころにはさっきまでの雨が嘘のようにめちゃくちゃ晴れてきました!

innisfreeといえばJeju、Jejuといえばinnisfreeと言ってもいいくらいだと個人的には思ってます!笑
ブランドのコンセプトにも「チェジュ島の自然の恵みと健やかな美しさを・・・」とあるほど、チェジュとの結びつきが強いinnisfree。あのグリーンティーシードセラムを使ったことがある方も多いのでは。

私はこのJeju Houseに行くまで全然知らなかったのですが、2023年の6月にリブランディングがおこなわれたんだそう。そんなわけで、ロゴも小文字イタリックのinnisfreeから、大文字小文字ミックスのゴシック体みたいなものに変わってました。

店内はとても開放的で自然派な感じ。ブランドアイデンティティーがよく表れている内装でした。、手前はハンドメイド石鹸が作れるコーナー。この日はもう一日の定員に達してしまったようで、体験は実施終了でしたが、チェジュ限定アイテムも購入できたので、ぜひ一見の価値ありです。

そして同じ敷地に並立しているのが韓国茶を扱う「OSULLOC」。実はこのブランド、innisfreeを傘下に持つAMOREPACIFICグループの創業者が韓国のお茶文化を復活させようと立ち上げたブランドなんだとか。そこで目を付けたのが、お茶の育成に適した自然環境が整っているチェジュ島。今では数々の賞を受賞する韓国茶を生み出すブランドに成長し、ファンを増やしています。

innisfreeにもGreen Teaラインがありますが、同じ創業者の下に生まれたブランドなので、もとはと言えばこのOSULLOCからきているのかもですね!

そんな豆知識はほどほどに、OSULLOCのTea Museum、入り口を入るやいなや、茶葉をティーバッグに詰めて個包装する過程を見学できるエリアが設けられていました。右上の方で吊りコンベアで流れているのはOSULLOCの商品。その奥にはお土産やカフェエリアが。遊び心があって、目でも味でも楽しめる、そんな空間でした。

シンチャン(新昌)風力発電団地(신창풍차)

急に社会科見学みたいになってしまいましたが、チェジュ西岸にあるこの地域、風力発電用の風車が乱立しており、ちょっとした観光スポットになっています。

午前中の大雨が嘘かのように快晴。浅瀬の水面に反射してこんなきれいな写真が撮れました^^もちろんiPhone ノーフィルターでこのクオリティ。

この海岸沿いは新昌風車海岸道路と言われるドライブコースにもなっているので、市内から南西部方面へ行くとき、もしくは帰りに外の空気を吸いがてら寄り道するものおススメですよ^^ 西側なので夕日も見れるかも!


ヒョプチェ海水浴場(협재해변)

続いて向かったのはヒョプチェ海水浴場。こちらはチェジュ島内でも大人気の海水浴場。その透き通った水、エメラルドグリーンの海を目当てに子供連れから大人までたくさんの人が訪れるビーチです!
砂浜だけでなく、溶岩が冷めて黒く固まった火山岩がある岩場も済州島ならではのご愛嬌。

夕暮れ時につきましたが、あまりのきれいさに写真を撮りまくりました。
ボリビアのウユニ塩湖か!日本の父母ヶ浜か!ってくらい美しかった。。。

キレイすぎませんか、こちらもノーフィルター。実はこの後にまさかのサプライズがあったのですが、それについては後日お話します^^

チルドンガ 本店 (칠돈가 본점)

こんなわけでお腹も心も満たされたチェジュ旅行3日目。市内に帰ってきてからは極めつけのチェジュ島名産黒豚の焼肉で〆ました。これがまたうまいんだわ。そしてそれだけじゃない。
最近会食とかでも若手の私が"焼き奉行"係になりがち。この日もどうやって焼こかな~なんて考えていたら、お店のお兄さんが手際よくちゃきちゃき焼いてくれたので、改めて韓国焼肉の素晴らしさを感じました。。涙

本日のラインナップは•••

日本でも見かけるようになったヘルシー モクサル!
モクサルは首の周りの部分のお肉。日本語では肩ロースでしょうか。比較的脂身が少なく、さっぱり食べれる部位です!

続いて、王道のサムギョプサル!こちらはお肉と脂身が3層になっているので、ジューシーにお肉の旨みを味わえます!タレをつけてサニーレタスで包んでいただくのが王道ですね!

そしてお次はオギョプサル!あまり聞き慣れないかもですが、サムギョプサルの「サム」は数字の3、オギョプサルの「オ」は数字の5!という訳で、察しがついた方もいらっしゃると思いますが、お肉と脂身が5層になってるお肉です。
正確には皮の部分を含むもの。皮はやや歯ごたえがあって、食べ応えバッチリです!

もちろん食事のお供にはソジュとビール(メクチュ)のブレンド、その名も「ソメック(소맥)」。
ビールの度数だけでは物足りない!というお酒ドリンカーたちに愛されている(笑)飲み方なんだとか。

このソメック、ソジュを「適量」入れるのがポイント。
最近はソメック用にソジュのショットグラスに線が引いてあるものがあったりしますが、一番手軽にできるのは、ソジュのショットグラスを重ねて、下のグラスの注ぎ口がくる線まで入れる方法。

これをビールグラスに移してビールで割れば完成です!

みなさんもぜひあ試しあれ!


という訳で今回は韓国チェジュ島旅行3日目をお届けしました!

次回は4日目と最終日についてお伝えしたいと思います!

それでは皆さんごきげんよう〜^ ^

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