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自己紹介、noteでやっていきたいこと

・ジャズコ(JC-120)から、マーシャル(Marshall)の音を出したい
・自分のアンプをライブでも使いたいが、持ち運べないので諦めている
・自分の身体やプレイスタイルに合ったエレキギターが欲しい
・エレキギターのオーダーメイドに興味があるが、失敗するのが怖い

ご訪問ありがとうございます。エレキギター関連の研究&開発しているiunoguiと申します。
上に書いた内容は、まさに私自身がかつて感じていた事です。
同じような悩みを持った方々のお役に立てるような「記事」や「サービス」を、今後提供していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

ギター全般に関する経歴

▼学生時代
 高1:エレキギターを始める
 大1:軽音楽サークルに入り、バンド活動を始める
 大2:マルチエフェクターを初めて購入。JC-120に接続して使用
 大4:エレキギターをフルオーダーメイドで製作

▼社会人以降(時系列順)
 24歳:某楽器メーカーに入社。音響機器&エレキギターの開発に配属
 28歳:2本目のエレキギターフルオーダーメイド
 30歳:開発を担当したエレキギターが発売
 31歳:社会人バンドに加入
 35歳:オリジナルギターを設計&製作
 36歳:アンプシミュレータの開発を始める

アンプシミュレータの経歴

学生の頃にサークルの先輩がPOD XTを使っていた影響で、POD XT LIVEを購入しました。それ以来、アンプシミュレータ(マルチエフェクター)を使い続けていて、現在はAxe-FX IIをメインで使用しています。

普段の接続は、アンプの生音を聞きたいので、パワーアンプ&キャビネットを持ち込んだり、スタジオのアンプのリターン(パワーアンプIN)に繋いでいます。キャビネットシミュレータを通してラインで出力する事もありますが、アンプ特有のライブ感生々しさがなくなってしまうので、あまり積極的には使っていません。

アンプシミュレータの技術開発について

アンプシミュレータをギターアンプに接続すると、その(ギターアンプの)キャラクターが余計に加わってしまいます。ですので、そういった使い方をしたい場合は、その余計なキャラクターをキャンセルする必要があります。

しかしながら、ほとんどの機種でキャンセルの機能は入っていませんし、入っていたとしても精度は高くありません。そんな状況の中、実用レベルの技術を開発できないかと、学生時代からずっと取り組んできました。

コツコツと十数年続けてきて、ようやく実用レベルのキャンセル機能の開発に成功しました。この機能を応用したKemperのRigを無料で公開中です↓

また、ずっと構想を練っていたアンプシミュレータ本体の開発も最近始めました。こちらについては、まだクイックプロトの段階ではありますが、ある程度開発の目処が立った段階でお知らせできればと思っています。

エレキギターの経歴

学生時代はモッキンバードという少し特殊なギターをメインで使っていました。このギターはボディバランスがあまり良くなく、立って演奏する時に手を離すとヘッド側が下がってしまいます。そのヘッド落ちを解消するために色々と試行錯誤を繰り返していましたが、最終的には設計を改良して作ってしまおうという結論に至り、国内のギター工房にカスタムオーダーを依頼しました。

現在は、自身に合わせて自ら設計&外観デザイン&製作したオリジナルギターをメインで使用しています。

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