大渓水系

情報の波に流されニシヘヒガシヘ飄々と。 趣味って? 家族って? 仕事って? 生きるっ…

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情報の波に流されニシヘヒガシヘ飄々と。 趣味って? 家族って? 仕事って? 生きるって?  メモと 日記と 徒然に。

マガジン

  • 180623 仮想通貨について調べてた頃

    仮想通貨関係の勉強。デフォルトで公開設定になっているのを知らずにそのままにしていました…

最近の記事

事はどんどん進む。自分の時間だけが止まっているようだ R20326

先日、同僚から連絡がきた。 「君の娘さん、転校するってよ。」 同僚の娘は、ぼくの娘と同じクラスだった。 コロナの影響で休みになっていたことは知っていたが、終業式のみ実施されたらしい。 その場で、唐突に僕の娘の転校挨拶があったらしいのだ。 …なんだこれ。 全てあいつの思惑通りか。 こんなことが許されるんだ。 絶望しかない。 どうしたらいい。どうしたら。 勢いで、妻と子供が住む、妻の実家に向かった。 とは言っても翌日のことだが。 本人が出てきたが、即、父親

    • 髪を切ったんだね R20215

      髪を切ったんだな、というのが最初の印象。 約一カ月ぶりにみる愛娘の姿。 歯抜け顔は変わらないが、肩まであった髪が ショートカットに変わっていた。 授業参観の情報は、学校に問い合わせて知ったことだ。 「話の整理がつくまで、子どもの情報は出せない」 そんな理不尽に思えることを言われてしばらく。 今日は娘の授業参観に参加した。 元気に歌っている。とても元気に歌っている。 「パプリカでお父さん、お母さんと一緒に踊りましょう」 担任の先生がそう促すと、児童それぞれが

      • 来訪者あり R20211

        夕食・明日の朝食やチューハイを購入して帰宅。 今日ははやく寝ようかな、なんて考えながらのんびりしてた21時過ぎ。 唐突になるインターホン。 来訪者あり。 11日も忙しい、と伝えていたはずだが、やってきたのは妻。 手には市役所のA4サイズの封筒。 中には離婚届が入っていた。 「第三者を入れないと、話をする気はないと伝えたはずだが」とぼく。 「誰かをいれたら、細かい話はしたくない」と妻。 1月明けてからの出来事と、お互いどう思っていたかをしばらく語り合う。 そ

        • 逃げ腰か 現実逃避か R20208

          昨夜、話をしている間に →妻から、メッセージがきていた。 来週、話をしたい、とのこと。 最初メッセージの通知ををみて感じたことは、 読みたくないな、だった。 なんでだろう。 怖いのか、思い通りにいかないであろうことが。 怒りか、こちらからのメッセージには一切返信が無いのに、自分の連絡だけは通そうとする態度が。 ただ、一対一では話にならないことは目に見えている。 身内を入れてもだめだろう。 仕事もある。 自分を納得させるためか、いくつか言い訳が浮かんでくる

        事はどんどん進む。自分の時間だけが止まっているようだ R20326

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        • 180623 仮想通貨について調べてた頃
          17本

        記事

          ブレるな R20207

          今日は会議が二つある今週の山だったが、それなりに終わった。課題山積だ。積もったまま、時間がたつと、強力なブルドーザーで平地にされてしまうのだろう。 職場の同僚と飲むことにしていた。彼は色々と経験豊富なX-MENであり、ひょんなことから食事に行こうということになったのだ。 新幹線の線路の建設が進められているためか、街並みも新しくなってきている。そんな中で久しぶりに訪れた飲み屋で話をする。 お互いの状況を語る、というか、ほとんど語ってもらい、アドバイスを受ける形になった。こ

          ブレるな R20207

          涙の数だけ強くなれるよ R20206

          会議で一日があっという間に過ぎる。 不景気の中、会社組織の変更説明がある。 主要部門は本社組織に組み込まれ、工場機能だけが取り残される。 まるでタイタニックじゃないか。 客観的に見て自分の力量不足を思い知った日。 結局は経験したかしていないか、それだけなのだが。 夕食は実家でお世話になる。 両親に妻のことで愚痴ってしまう。 言ったところでどうにもならないのだが。 それでも両親は、僕の味方だという安心感があるのか、 ついつい話してしまうのだ。 話をしたおか

          涙の数だけ強くなれるよ R20206

          黒く染まる R20205

          忙殺された一日。 翌日の打合せの準備をしながら、雑務をこなす。 正確に言えばこなしきれていない。 結局は後回しにした仕事の山を少しずつ崩している。 なんだろう、ひどく疲れた。 子供のために購入した服が届いて数日たった。 どうやって渡そうかと思案し、 もしかしたら寄るかもしれないと玄関に置いていたが、 その気配はない。 思い付きで子供の担任へ電話をする。 どうやら驚いたようだ。無理もない。 子供はいたって元気に過ごしているようだ。 転校の話などはまだ出て

          黒く染まる R20205

          空いたところを埋めていくんだよ R20204

          進行中の先輩と完了済の同僚が話していた。 空いた穴を、楽しいことで埋めていくんだよ、と。 ズバリ言われた。「仕事手につかないだろ?」 もともと一人だったらなんとも思わないだろうが、一人にされたという状況が色々と考えさせてくれる。 みじめさ、くやしさ、もうしわけなさ、後悔、子どもとどう接したらいいのか、などだ。 夕食を実家でお世話になること数回目。 母は言う、あんたの悪い点も色々あったんだろうね、と。 時間にルーズで、出かける際にいつもまたせてたところとか。 …

          空いたところを埋めていくんだよ R20204

          なんのために帰ってきたのか R20110

          ぼくの帰りを急かしたのは理由があった。 有名SF映画のレイトショーを見に行くという話だったからだ。 「子供を連れていけないでしょ?あなたが子供をみてて」ということらしい。 そして、彼女の帰りが、映画を観終わって普通に帰ってくるよりは遅くなるだろうことは予想がついた。 半ば強引にこの予定を入れてきたのが、逆にそれを確信に変えた。 いくらレイトショーといえど、23時台には終わる。 連絡もなく午前2時まで戻らない。 ということは、だ。 アイツと会っている。 それし

          なんのために帰ってきたのか R20110

          北海道にいきたいの R20108

          と、彼女は言ったのだ。 何を言っているのか、一瞬理解ができなかった。 「援助してくれないかな?」とも言った。 やっぱり、何を言っているのか、もう一つ理解ができない。 昨年、彼女は、趣味活動のチームで北海道に行ったのだ。 二年連続で行くなんて?  それに、この状況でぼくに金銭的援助を頼むのか? 約2カ月の短期間の別居を経て、戻ってきた彼女であるが 結局は、どういう理由か、やむを得ぬ事情で戻ってきただけのことなんだろうな。 心が離れてしまっては、戻るのに時間がか

          北海道にいきたいの R20108

          家族もどるも、帰らずを知る R20107

          「今度料理をおしえてよ、麻婆豆腐くらいしか作れないんだ」とぼく。 「じゃ、まーぼーどーふ、作っておいてよ」とカミさん。 少しでも話題を作ろうとし、口から出たのは麻婆豆腐の話だったが、それでも前向きな反応(ぼくにはそう思えた)がもらえたのは嬉しかったのだ。 記念すべき令和2年の1月から、家族がアパートにもどってくるということになり、初日はとりあえず夕食をぼくが担当することになったと思い込んでいた。 素敵な勘違い。 そして見事に期待は裏切られる。 確かに連絡はなかった

          家族もどるも、帰らずを知る R20107