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娘がオンライン英会話で得たもの

 英語力がほんとうにゼロだった娘(6歳)がQQEnglishを始めて、半年が過ぎた。
 お気に入りの先生ができて、毎回レッスンを楽しみにしている。

 娘はレッスン前よく、先生に「これを見せたい」「これを教えたい」と思ったことについて、どうしたら伝わるかを私や夫に聞いてくる。
 単語1語でも伝わればうれしいし、英単語ゼロでも好きなおもちゃを見せ、先生が喜んだりびっくりしたりしら、それもうれしい。

 どうにかして「伝えたい」という思い、
 そして、「伝わってうれしい」という思い。
 日本語がわからない人ともコミュニケーションはできる。その経験が、一番の収穫ではないかと思っている。

 実は「学習」という面では、私はオンライン英会話に対して大きな期待はしていない。

 結局、本人がやる気をもって一生懸命勉強しないと、英語は身に付かないのではと思っているからだ。

 もちろん、子供のころから英語に触れていれば、学校で英語を勉強するときのハードルは低くなると思うし、リスニングや発音のスキル取得にはメリットがあると思う。

 ただ基本的には、本人が「できるようになりたい!!」と強く思ったときに集中して勉強するのがいいと思っている。

 私がそれより価値があると思っているのは、娘が日本語が通じない先生と英語でやりとりをする、その経験そのものだ。

 QQEnglish の娘のお気に入り先生のレッスンは、いつも、ほんとうに素晴らしい。

 娘が集中力が切れたり、やる気を失ったりすると、途中で、「マジック!!」といって、ティッシュでウサギを作ったりして、娘の気持ちを引き付ける。
 ただ「英語ができる」「英語が教えられる」という先生ではない。
 子供の気持ちを慮って、心をつかむのが上手な先生で、心から感謝している。

 近い将来、会いに行きたいな。
 QQEnglish はフィリピンでオフラインの語学留学も展開しているから、たまにHPを眺めては親子留学の夢を描いてる。

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