どうも、ちきゅう探検家のくぬるぷです。

オーストラリア旅行の続きです。
メルボルンの後は
タスマニアに5泊6日で行ってきました。

訪れた世界遺産は
タスマニア原生地域
その核心部ともいえる
クレイドル山国立公園です。

世界遺産訪問441件目です。
まずはダヴ湖の周りを1周しました。

晴れていれば綺麗な湖だと思うのですが、
生憎の雨。結構寒かったです。

次にワラビーやウォンバットが
観られる場所に移動です。
こちらは更に寒かったですが、
野生のワラビーとウォンバットは観られました。

寒いのを我慢した甲斐がありました。

更に別件の世界遺産
オーストラリアの囚人遺跡群
も11の構成資産の内、
5つがタスマニアにあります。
どこかに行くだけなら
ハイド・パーク・バラックスが、
シドニーの中心部にあって入場無料なので
一番行きやすいのですが、
せっかくなのでタスマニアでもひとつ訪れました。

私が行ったのはポートアーサー史跡です。
入場料にはハーバークルーズも含まれるので
47豪ドル。高いです。
世界遺産訪問442件目。

オーストラリアで最大規模の
囚人収容施設の跡があります。

ハーバークルーズも含まれていて

こちらの島も世界遺産です。
墓地があり、囚人だけじゃなく、
看守やその家族も埋葬されているそうです。

またポートアーサーは有名な
銃乱射事件の現場でもあります。
3年前に「ニトラム」というタイトルで
映画化もされた事件です。
オーストラリアの銃規制は
この事件がきっかけで厳しくなったんですよね。

次回に続きます。