どうも、ちきゅう探検家のくぬるぷです。

次の旅は5月中旬からなので
5月からは新しいことを書こうと
計画しているのですが、
4月は特に書くことがありません。

余り気が進まないのですが
人生論でも語ろうかなと思います。
旅行記以外に興味ない方は
5月までは読み飛ばしてくださいませ。

特に何かを成し遂げたヒトじゃないと
人生論なんか語っても響かないと思います。
特に私のような無職のニンゲンに
説得力なんて皆無でしょうけど、
前回の旅で、南極を含む7大陸制覇を
達成しましたので、
このタイミングならまあ赦して頂けるかなと。

初回はまさに職業についてです。

あなたにとって仕事とはなんですか？
又は、仕事の定義とは何ですか？

私にとっての仕事とは
まず物理学の「仕事」をイメージします。
定義は力と変位ベクトルの内積です。

まあそれくらい職業なんてどうでもいい
ということです。

常々思っているのですが、
毎年、小学生のなりたい職業ランキングが
発表されるじゃないですか。
アレやめた方が良いと思います。

まるで職業が人生といわんばかり。
大事なのはどんなニンゲンになりたいかじゃないですか？

・結婚して子育てしたい
・社会に貢献したい
・趣味に没頭したい
・私みたいに世界中を旅したい

なんでも良いですけど、
その目的に沿うものであれば
職業なんてなんでも良いのでは？

仕事はあくまで目的を叶えるための
手段にすぎないと私は思っています。

でも、そんなことない
自分は仕事が好きだ
今の仕事に就くことが夢だったという方も
中にはいらっしゃるでしょう。

私は旅が好きでこれまで1000万円くらい
旅に使っています。

仕事が好きだという方は、
私がその仕事オファーしたら
私に1000万払えますか？
払えるという方は是非連絡くださいませ。
100万でも10万でも構いません。
本当に好きなことをする為なら
それくらい支払える筈です。
もしお金を貰えないとできないなら
その程度の「好き」でしかないと思うんです。

結局、何が言いたいかというと、
あなたが職業でヒトを判断するのは
もう仕方ないとしても、
子供にもその価値観を植え付けるのは
如何なものかということです。

次回に続きます。