【TOEIC勉強法】長文読解こそ単語学習!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?もりりんです。

初めてTOEICを受けてから半年で、ぽんぽんステップアップして300点アップの825点を取った僕の学習スタイルをご紹介します。

※2019/12/12追記
「I shouldn't have bought this book.」に関して
正しくは「この本を買うべきではなかった(のに買ってしまった)」なので、本は買っています。

はい!皆さんは文法特急に励むことでTOEIC頻出の単語や文法を掴んできました。パート5の短文は読めるようになったんですね!素晴らしいです!
次にとりかかるのは、そう、長文です。パート7です。

「長い英文、、そんなの読めないよ...」

と、諦めないでください!

TOEICの英文の内容は決して退屈ではありません。最初は時間がかかるのも仕方ないので、とりあえず読みましょう!

使うのはこれまた「特急シリーズ」の

緑色の「一駅一題 読解特急」

です。これも2周はしましょう。

1周目は時間を気にせずに読みましょう。長文を読む力をつけるために、1文1文訳を確認するのではなく、わからなくても1段落は読んでから訳は確認しましょう!

2周目はタイムアタックです!
Words per minute(WPM)120を目指して読むのです!
わからない単語でつまらずに読み進めます。1回は必ず見たことがあります。文脈で単語を予想する力をつけていきましょう。

さて、だんだん楽しくなってきたでしょう!

次に手をつけるのは大物です。

白地に緑色の「読解特急5 ダブルパッセージ編」

TOEICにはダブルパッセージがありますね。これは、2つの文章が1セットになってる問題です。
この形式の問題の解き方のテクニックが、この本には詰まってます。
この本に入る頃には最初からタイムアタックは意識してください!

TOEICの長文は速読です!速読!!

「I shouldn't have bought this book.」「えっと、shouldの否定でなになにするべきでない。have+P.P.で過去だから、するべきでなかった」なんて思考回路は捨てていいので、「買わなかったんだね」くらいで進めます。

僕は、大体130WPMです。ダブルパッセージの本文を3分で読みます。そして、5問ある問をあわせて1分30秒ほどで解きます。

その後に15分くらいかけて精読します。単語も調べて使い方を学んでいきます。

ここに、単語学習があるんですね~。難しい表現も訳すんじゃなくて、イメージがぱっと浮かぶことを目指しましょう!

それでは、皆さんの学習がより良いものになるように祈って、さよなら!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?