LIVE TOUR V6 groove 感想。

V6 groove北海道公演行って来ました~!!!! 

私にとって最初で最後のV6のコンサート。 不慣れなデジチケQRコードをかざし、発券された紙(神)チケの席を見て飛び出そうになる目玉と心臓をおさえつつ、着席してすぐフェイスシールドとネックストラップを取り付けたうちわを首に装着して待機。

花道に垂れ下がる紗幕をぼんやりと眺めつつ会場に溢れる熱気を肌に感じ、流れる歴代の曲と共に想い出を振り返りながら肩と指先で軽くリズムを刻む。

繰り返し流れていたアナウンスが終わると共に徐々にボリュームアップする曲と溢れる会場の手拍子、ライトと共に始まったコンサート。

「V6って神話になるんかな??」

…と言う知能指数0な感想はさておき、
結果、V6は存在してた、し、"最高"と言う言葉だけで括るにはあまりにも悔しいくらい素晴らしいコンサートだった。
私のこの20年の"青春"は確かに存在してた。

公演中は手を伸ばせば届きそうな距離にV6が居て、同じ時間を共有してるはずなのにどこか夢見心地だった。
この耳この目でV6の姿を捉えてるのにどこか1枚幕を張ったような、スクリーンやVRを通して眺めているような感覚が抜けなくて。   

これは私が彼らに対してずっと"憧憬"を抱いていて、届かない存在であって欲しいと抱き続けている事もあったのかもしれないけど。ステージ上での歌の表現、ダンスの表現、1つ1つどれをとっても美しくて、見せ方にブレないV6が格好良くて無我夢中になった。
それでいてトークを始めたものなら愛らしくて面白いときたもんだ、敵わない。

普段ツイッターでは

「V6最高!!格好良い!!天才!!」

と語彙力の欠片もない呟きをしてる私ですが、ここでは生身のV6と向き合った生身のオタクとしての感じたことを書きました。

私がV6を直接拝むことが出来たのはあの日が最後で、その1つが終わってしまったんだなあ、と。
それでもあの景色を目に焼き付ける事が出来て本当に幸せでした、ありがとう。

どうやらずっと熱に浮かされてるみたい。



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