胡蝶蘭の花ことば…

《幸福が飛んで来る》🦋　は、

花名の蝶から連想されたものといわれます。

華やかさはもちろんですが、開店祝い等の贈り物やお祝いに良く使われているのが納得です。

さて、我が家のちょっぴり訳あり
小さな胡蝶蘭のおいたちを少し…

主人の資格試験で遠方にJRでついて行った時、
私は試験中1人で街をプラプラ🚶‍♀️

ちょうど
［花と緑のフェスティバル］が開催されており
見事な花々がたくさんの中、販売ブースで
「おねえさん、最終日だから500円❗️どう？」と声をかけられ見ると小さな胡蝶蘭じゃないのー⁉︎可愛いお花が5つも咲いてる〜😍

なぜだか500円にめっぽう弱い私。
でも、今日はさすがにダメだよ…
「おじさん、遠方から来てて一泊してJRで4時間かけて帰らないとないからね〜」と私。

「大丈夫、大丈夫、ダメでも500円だし
持ってきな！」最終日という事もあり半ば強引なおじさん…

そして、この子もホテルに一泊。

次の日…列車の中で
「4時間揺られるけど辛抱してね…」と声をかけて前席の背もたれフックに引っ掛けた。

それから1時間走り、列車が急に止まった🚉

「大雨で川が氾濫の危険水位です」の車内放送｡
列車はそこで2時間停止…。
辺りは暗くなり…
お腹は減るし全然動く様子もない💦
JRから配布された水とカロリーメイト。
《半分サイズじゃ足りないよ〜》と心の声。

発車のめどが立たずに、結局大雨の中線路を歩いてバスへ移動する事に。

TVのニュースで線路🛤️を歩いてる気の毒な
光景を見たことは何度かあるけど、まさか自分がなるとは夢にも思わず…

人生何があるかわからない…

そして、そして

《なんでこんな時に限って植木鉢🪴など
私は買ってしまったんだ〜🤦‍♀️》

《クゥーッ😫》

《車内に置いて行こうか…》

一瞬頭をよぎらないわけでもなかったが、
ナイロンから顔を出してる蝶々のような可愛い小さな花弁。

《置いてけないよね…》

結局、その後バスで次の駅まで🚉迂回。
さらに
バスに乗る時預けた新品の旅行用キャリーケースが降りた時にはない！マジでないよー😱

暗闇で間違えて持って行かれたらしい。
数百人をかき分けあわてて捜索…
無事自分の旅行ケースを持っている人をみつけたが、汗だく💦コタコタ😮‍💨

歩いてバスから又違うJRに乗って家に着いたのは真夜中。
10時間以上かかって我が家へやっと到着。

と、いう訳で
遠路はるばる我が家に来た胡蝶蘭さんです。

一昨年の購入時、5つの花が咲いてました。
花後、棒のような茎を残して傷んだ根をとり
水苔を新しいものに交換しておいたら
昨年はフシから5つの花が咲きました。

その後茎はすっぽりとれて無くなり
葉っぱだけで大丈夫かなぁ⁇と思っていたら
しばらくして新しい茎が生えて３年目の現在に至ります。

今年は長女と次女は蕾のまま黄色くなり、しぼんでしまいました。(液肥をあげていなかったからだと園芸初心者🔰調べてわかりました💦)

胡蝶蘭は夏の間、週一回程度液肥を与えて
株を太らせることが大切なそうです。

【胡蝶蘭のサイクル】
花が終わる→夏に液肥を与え株を太らせる→
秋にわき目が出る→冬に綺麗な花が咲く

来年は5つの幸福が飛んで来ますように…🦋