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友達とシェアハウス始めてまもなく一ヶ月 感じたことその①

大学の友人と計五人で四月からシェアハウスをしています。シェアハウスといってもちゃんとシェアハウス用につくられた賃貸ではなく、ごく普通の一軒家をシェアハウスとして借りさせてもらっているという形です。

私たちがそこへ引っ越してきてからまもなく一ヶ月が経とうとしています。バタバタした毎日を過ごしていますが、シェアハウスでの生活もなんとなくこんなもんかとわかってきて、軌道に乗ってきた感じもするので、ここでひとつ私が一ヶ月のシェアハウス生活で感じたありのままを書き記したいと思います。

まず第一に私が感じたことはシェアハウスに住んでいると意外と規則正しい生活ができるということです。これは実家に住んでいたときと似たような状況だと感じたのですが、家に他の人間がいると少なからず他の人間の生活様式に影響を受けます。朝は早く起きる人のトイレの音で目を覚ますこともありますし、夜寝る前には誰かが風呂に入っているのを見て自分もそろそろ眠る支度をしようと思うようになります。

私の住んでいるシェアハウス内には人間が五人も住んでいるので、みんながみんな同じ時間に起きて同じ時間に寝てということは不可能なのですが、というかそうする必要もないのですが、それでも誰かが起きるから、誰かがそろそろ寝るからという理由で自分の生活リズムも自然に周囲の住人に合わせるように無意識に移行していっているような気がするのです。それにより、不規則な生活リズムは私を含めた住人のなかでは徐々に淘汰されていって、(一部例外はありますが)生活リズムが整っているような気がします。

自分の場合は特に一人暮らしの時よりも明らかに生活リズムの改善が図られたように実感しています。一人暮らしの時は休日の午前中はまるまる寝て過ごしたり、平日の朝に時間がなくて朝ご飯を食べずに大学へよく行っていました。しかし、シェアハウスに住むようになってからそのようなことはなくなり、毎日朝ご飯を食べるようになりましたし、休日も午前中を全部寝て過ごすこともなくなりました。

複数人で生活していると無意識のうちに他の人に配慮したり、他の人の行動に歩調を合わせがちになります。そのため、はじめのうちはそのことに対して強くストレスを感じてしまう人がいるかもしれません。明らかに生活形態や起きている時間帯が異なる人とシェアハウスすることは避けた方がいいと思われますが、私の例のように大学生同士だと大体の生活リズムは一緒ですので、慣れればそこまでストレスに感じることもなくなると思います。大学生で、自分の生活リズムをなかなか維持できない人はシェアハウスも検討してみてはいかがでしょうか。


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