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海外旅行にお得な情報! 海外旅行先でも使えるポイントサービス



日本国内では、店舗独自のポイントサービスなど様々なポイントサービスが利用されています。
 
あなたは、このポイントサービスが国内の店舗でしか貯めることしかできず、利用することができないと考えていませんか。
 
実は、国内で貯めたポイントを海外の店舗で貯めることや、利用できるものがあります。
 
ゴールデンウイークなどで海外旅行に行く方も多いと思います。
 
しかし、現在の円安状況から、報道されている海外での商品の価格や食事料金の高さには驚かされますね。
 
あなたが持っているポイントサービスが海外でも利用できるなら、日本で貯めたポイントを使って、上手に節約することが可能です。
 
今回は、海外で利用できるポイントサービスについてご紹介します。


海外で利用できるポイントサービス


海外で使えるポイントには、Pontaポイン、Tポイント、dポイントなどがあります。
 
それでは、各サービスについてご紹介します。

1.Pontaポイントサービス


ポンタカード


Pontaポイントは、ハワイ、韓国、台湾、ベトナムで利用できます。

ハワイ、台湾、ベトナムでは1ドルにつき1pontaポイントが貯まり、 1pontaポイントは1セント相当として利用できます。
 
また、韓国の対象店舗では、買い物をする際にPontaアプリを見せることでPontaポイントを貯めることも可能です。
 
利用する方法は、Pontaカードアプリのサイドメニューから

・「海外でためる・つかう」をタップし、

・利用したい国を選択して

・「デジタルPontaカード」をタップ

すると切り替えることができます。
 
海外での会計の際には日本と同じようにPontaポイントアプリを見せてポイントを利用できます。
 
しかし、ここで注意していただきたいことは、日本国名での利用と違って利用するポイント数の指定はできないということです。

保有しているポイントをすべて使用することとなります。
 
つまり、国内でのポイントが10,000ポイントあって5,000円相当の買い物をしてポイントを利用すると5,000ポイントは無駄になってしまいます。
 
10,000ポイントあれば買い物や食事はそのポイントに近い価格のものを選ぶことです。

ハワイでは日本国内で利用しているPontaカードやPontaアプリは、そのまま利用できます。
 

2.Tポイント


Tポイントカード


Tポイントカードは次に示す国や地域の加盟店でカードを見せて利用できます。

ポイントは100円相当または200円相当について1ポイントのTポイントが付きますが店舗によって還元率が異なりますので、店舗の方に確認して下さい。
 
Tポイントが利用できる国・地域
 
・中国
・韓国
・ハワイ(アメリカ)
・グアム(アメリカ)
・シンガポール
・バリ島(インドネシア)
 
これらの国・地域では日本国名で貯まっているTポイントを使用することができます。
 
なお、利用する際の

・ポイントをドルとして換算したい

・クーポンと交換したい

など利用方法は、店舗によって異なりますので、利用する前に店舗に確認することが必要です。

※2024年4月22日以降、Tポイントは自動的にVポイントに変わります。
 
TカードやモバイルTカードはこれまで通り利用でき、TポイントアプリはアップデートするとVポイントアプリに切り替わります。
 
また、2024年4月22日以降に新しく発行したTカードでもVポイントは利用できます。
 

3.dポイント


dポイントカード

dポイントは

・オーストラリア
・中国
・香港
・韓国
・台湾
・タイ
・フィリピン
・インドネシア
・シンガポール
・マレーシア
・ベトナム
・マカオ
 
で利用できます。
 
dポイントは、加盟店でアプリやdポイントカードを見せてショッピングすることで貯まります。
 


まとめ


まとめ


2024年4月25日現在、1ドル155円と円安状況です。
 
これから海外旅行に行こうとする方は出費が気になることと思います。
 
海外で利用できるポイントサービスを使用して少しでも出費を抑えてはいかがでしょうか。
 
なお、クレジットカードの利用でもポイントを貯めることができます。

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