#30日チャレンジ12日目@8/13/毎日興味があることを10分間調べる/ テーマ【web3】

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皆さんこんばんは🌇!

今日のお題は「WEB3.0」です。
最近よく耳にする言葉ですが、実態がよくわからない人も多いのではないでしょうか?

WEB3.0は、簡単に言うと次世代のインターネットとして提唱される概念です。もっとわかりやすく言うと、今まで僕たちが使ってきたインターネットというのは例えばGoogleなどのプラットフォームを介して利用してきました。

そのため、Google、Amazonなどの巨大IT企業に個人情報を提供してきました。これがWEB2.0と呼ばれる時代です。

そこから、WEB3.0は中央集権的なサービスから個人情報を自分で管理できるようになります。これを分散化したサービスといいます。

もっと簡潔に言うと、NFT、DEFi、Play to Earn、DAOなどのサービスをまとめたものみたいな感じです。

このWEB3.0のいい所は大きく分けて3つあります。

一つ目は、ビジネスモデルの幅が広がると言う点です。大量の情報を必要とし、監視問題に発展したWEB2.0に対して、WEB3.0は個人で情報を管理できるため、安心して使用できます。また分散化により中小企業でもビジネスに参入できるようになります。

二つ目は、ユーザーの主導権が大きくなると言う点です。一つ目にも書いたように、情報が分散化することで、大企業による寡占減り、結果としてユーザーにイニシアチブができます。今までのような囲い込みがいみをなさなくなり、競争が生まれると言うことです。

三つ目は、トークンという三つ目の調達方式が生まれるということです。借金、株式に次ぐ三つ目の選択肢として、資金を調達する方法の一つになりました。

以上のようなメリットがありますが、これは裏を返せば、デメリットにもなります。

日本のように法律が固すぎる国では、ビジネスがしにくく、多くの新興企業がシンガポールなど法整備が整っている国に逃げているのが現状です。
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