今年最初の投稿である。相当の間に文章を書かなかった。多分億劫さで作文練習の志を忘れたんだろうか。しかも2月はお仕事が暇だったのに(勤め先が学校なので冬休み)ただゴロゴロしたことはやっぱり意思の足りなさであろう。ただただ恥ずかしいである。

もはや今年も3月に入った。今年の6分の1に該当する期間がいつの間にかに過ぎたことに驚きを感じてしまう。まだ3月は‘新年’の範疇に入れるんだろうか。とりあえず、高校の教員である僕は3月から新年度が始まる事になる(韓国の新学期は3月から始まるので、日本より一ヶ月早い)。

新学期には新しい授業の担当になる事になった。その授業は‘東アジア史‘。主に韓国、日本、中国の歴史を教える科目だ。韓日中は地理的にも隣接している事で、歴史的にも互いに多大な影響を与えたり受けてきた。この科目は東アジアの3カ国の関係性の注目して互いに与えた影響でこの国々の歴史がどう変わってきたのか教える科目である。

もちろん韓国で作った歴史の教科書なので少し韓国に有利なことが書いてあるかも知れない。ある事に対して日本と中国は頷けない内容があるかも知れない。僕はどっちにも偏らず、正しい内容の歴史を教えたい。韓日中の暗い歴史も、明るい歴史もありのまま伝えて、それによる判断は生徒に委ねたいと思う。

ま、そしてちゃんと教えるためには自分も勉強しないとね。

（追伸：この間にちょっと日本旅行に行ってきた。あまりにも澄んだ空気のおかげで富士山がとても綺麗に撮れたので嬉しい。）