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【MTG】アルケミーに首ったけ【アリーナ】

どうも。
皆様日々頑張って生き抜いていますか?
私もなんとかMtgAを毎日の生き甲斐として人生頑張って生き抜いております。

さてさて、MtgAを始めてそろそろ1年ちょいほど過ぎました。
一番最初に記憶に残っている出来事はダンジョンデッキを使ってぶいぶい言わせてた(過大評価)頃で、遊び始めて1ヶ月くらいでローテ落ちになってかなり凹んでたような気がします。
そこからは天使や狼男などの部族デッキを中心に遊び、白単や黒単などの単色デッキも結構ハマってた記憶があります。

当時はこのギミックが新鮮でとても楽しかった

一応他のDtcgも昔からちょいちょい触って遊んではいたので、このMtgAでもだいたい遊び始めて1-2ヶ月でミシックに到達達成出来てたかと思われます。そこからはほぼほぼ毎月くらいの感じで意地でもミシックには到達させるように日々シャカリキにランクマ回したりTwitterで情報を仕入れたりして挑んでました。それらの成果もありだいたい毎月月末辺りにはギリギリながらもミシックに到達してなんとか報酬を有り難く頂戴していた感じで御座います。そんなこんなで日々四苦八苦しながらも毎月の「ミシック到達」をモチベに楽しくMtgAで遊んでいたのですが、夏前くらいから

『イマイチ勝てなくなって来て→勝てないからデッキも定まらず→デッキも決まらないので練度も上がらず→結局余計に勝てない』

と、いわゆるよくある負のループに嵌り出して来ました。
たしか2ヶ月間くらいは中旬辺りまでは好きなデッキや気になるカードを使いながらランクマを回し、でも最終的にミシック到達するために月末ギリギリに赤単を握って強引に達成させていたような感じでした…

そしてそんなあまりパッとしない状態が続いていた時期に指輪物語がリリースされました。
当初はスタンで使えないカードなんて全く興味も無く全然気にもしていませんでしたが、あまりにもスタンで勝てない日々が続きデッキを考えるためのカードプール的にも若干飽きが来ていたので「折角新カード出てるみたいやしちょっとくらい試してみるか〜」と半分好奇心で、半分勝てないスタンから逃げるように7月からアルケミーに参入した次第で御座います。

指輪が僕らを魅了する。。。




★新しい時代の幕開け

兎にも角にも、どのDtcgで遊んでいる時でも好きな戦い方や遊び方は変わらず「クリーチャーやモンスター的なものをテンポ良く並べて殴り合う!」
これが一番好きな形であり、こんな感じで遊んでやいのやいの言いながら楽しむために今もMtgAをやっております。
因みに余談ですがスタンで勝てなくなって来たのは強烈な全体除去『太陽降下』が蔓延して来たからだという事もひとつの要因ではないか?と自己分析はしています(勿論それだけでは無いはずですが…)

私は君をローテ落ちするまで許す事は無いだろう


7月にアルケミーへ参入してからも最初は指輪物語の新カードなんて資産的に持っていなかったのでアルケミー専用カードを含んだ部族デッキ、生き物をテンポ良く並べて戦うミッドレンジデッキを中心に遊んでおりました。

気付かされる衝撃の事実

そんなこんなで7月の最初の1週間くらいは一番好きな形でもある「テンポ良く生き物を出して殴る」テンポ系ミッドレンジを色々と試していました。
そしてまずまず勝ったり負けたりを繰り返していましたがふと気付く違和感

『なんか全体除去が全然飛んで来なくね?』

そう、実はアルケミーでは本当にほとんど全体除去系のカードを使われる事がなく生き物での殴り合いが全然普通にガシガシ行われている環境だったのです!
おそらくですがアルケミー専用カードはいわゆる「壊れ」と呼ばれそうなモノも多く、ハンドアドや盤面アドがスタンと比べて段違いに取り戻しやすい環境のようでして、そのため全体除去で一掃してもスタンのように効果覿面という流れにならなかったりする事なんかも、あまり全体除去系を使われない要因のひとつなのかな〜と捉えております。

勿論私イチ個人的にはもう願ったり叶ったりの環境だったので意気揚々と生き物をテンポ良く並べて殴り合い楽しく遊ぶ日々が続いておりました。

俺と心置き無くバチバチに殴り合おうぜ!


更に気付かされる当たり前の真実

7月中旬あたりからは部族デッキを使いつつも指輪物語の新カードも少しずつ手に入るようになりそれらを入れたデッキを色々と試してみる感じになって来ました。
たしかその頃あたりからアルケミー界隈では「シェオル指輪オークがエグ過ぎる」と話題を集め一世を風靡し始めていたはずです。
私も部族デッキなどを使いつつも正直「シェオル指輪オーク」が入ったデッキには全く手も足も出なかったため少ない資産ながらもなんとか指輪とオークを2枚ずつだけは揃えて立ち向かっていた感じではありました。

因みに資産的に2枚ずつしかデッキに入れられなかったのは事実なんですが本当は頑張れば3枚ずつや4枚ずつのMAX枚数でも搭載する事は可能ではありました。
が、実は謎に「逆張り」というか「アンチシズム」というかいわゆる『厄介系おたく』であったため一般的に強いと言われるカードたちをそれらを知ってから使う事に若干抵抗があったのでした。
ただし徹底的に使わない、といった頑固で強い意志があるわけでもなく「ちょっとだけ使おう」といった意志の弱い中途半端な拘りです笑

しかしそんな厄介おたくな私でも「いやコレ4枚ずつ積まな勝負ならんやろ?」としょうもない拘りなんて捨ててしまえと気付かせて貰えたのもこのアルケミー環境からでした。
やはり強いカードは強い!
強いから使われるんだ!!

まさかの皆が4枚積んでいた時代がありましたとさ


それでも諦めない自分なりの本質

7月中旬以降からは資産を掻き集め「シェオル指輪オーク」ガン積みデッキを携えながらランクマでもガシガシ調子を上げ始め、気付けばミシックに到達しておりました。
そしてミシックに到達してからも修正は食らったもののまだまだ強いクルシアスを更にもう一度気合で資産を根刮ぎ掻き集めて生成しデッキに追加、それによって人生で初の「ミシック数字ランク帯突入」からのまさかの更に初の初の『1200位以内達成』を成し遂げたのでありました!
すんごく嬉しい!!!

それから8月度に入り、引き続き調子良く結構思ってたよりも早めにミシックには到達出来ました。
思いもかけず早いタイミングでのミシック到達だったため数字ランクも1200位以内は余裕で狙えるくらいの立ち位置だったので「シェオル指輪オーク」は入れつつも自分の好きなカードも使って行こう!と考え始めたのが8月中旬あたりでした。

『グリッサ・サンスレイヤー』

出た当初から好きでよく使っておりスタンではいつもお世話になっていたカード
今後はこれを使って行こうと決め、更にこれを強く使うために「鋼の熾天使」も入れようとアブザンで組む流れに。

すると何故かミシック帯でも結構勝てる感じになって来て、月末辺りにはあれよあれよと言う間に気付けば初のミシック250位以内に足を踏み入れる状況に相成りました!
そこからは死にものぐるいで一戦一戦慎重に戦い抜きなんとか8月度は最終的にこれまた人生初の『250位以内達成』という自分の中では本当に超絶快挙な結果に着地する事が出来たのでありました!!
嬉しい!!!!
おめでとう私!
ありがとう私!!

やはり強いカードを使いつつもほとんどミラーで当たった事も無いアブザンデッキで250位以内まで勝ち抜けた事は本当に達成感と幸福感で感無量だった事は今でも鮮明に思い出せます。

私の一推しカード!使うだけでテンションUP!!


★楽しくなければゲームじゃない

私にとってMtgAは言うてもまぁいわゆるひとつのスマホゲームです。
趣味のひとつでありそれ以上でもそれ以下でもありません。
勿論毎日空き時間を見つけては、もしくは作っては遊び、回しては勝って負けてに一喜一憂しまくっている生活の一部にはなっております。
ただし、毎月のアリーナオープンやウィークエンドでのマネーフィニッシュを常に目指すほどの競技志向のガチ勢では無いです。
課金も毎回のマスタリーパスを買う程度の感じ。
また、鼻歌交じりに試合を回して片手間程度にランクマに潜る感じのライトなエンジョイ勢でも勿論ありません。
趣味や遊びとは言いつつも勝敗には徹底的に拘り負けたりミスをしたら落ち込んだり凹んだりストレスは半端無いです。

なので「遊び」とは言いつつも勝てないと楽しくはないし自分なりの拘りや色をデッキや戦い方に織り交ぜて行かないと楽しめないのも事実としてあります。

この画面のままではアプリを閉じられない


そんな貴方にアルケミー

私はまじでMtgAが上手く無いです。
基本的にミッドレンジデッキを使っていますがコントロール系にはほとんど勝てず、また有利でありたいアグロ系にも轢き殺される事もしばしば、更には同じミッドレンジ系でも全体除去を上手く使う相手にはだいたいやられておりまし「た」

そうです。
過去形なんです。
何故ならばアルケミーというフォーマットがそれらを反転術式させるくらいに面白く厳つい環境だったからなのです!
正直個人的見解としてはアルケミーは『ミッドレンジ天国』だと考えております!!

体感、肌感的なマッチング構成比率は
・ミッドレンジデッキ 80%
・アグロデッキ    10%
・コントロールデッキ 10%
くらいの割合です。
そしてミッドレンジの中にアグロ寄りとコントロール寄りがそれぞれ10%くらいかなーと。
なのでとにかく純粋アグロや純粋コントロールを落としていてもミッドレンジ対決を頑張って制していければ自ずとランキングも上がって行く流れとなっている訳です。
よって、私みたいに打ち消し系や全体除去系、いわゆるコントロール系の相手を苦手としている方はアルケミーこそ実力を発揮できる場所なのではないでしょうか!?

ローテ落ちしてるのでもう苦しめられません


ここが凄いよアルケミー

少し前まではアルケミーの環境といえば本気で「シェオル指輪オーク一強時代」でした。
しかしながら指輪やオークに修正が入った事により現在は多種多様なデッキが群雄割拠している状況です。
またスタンと違い『レギュ落ち』なるモノがつい最近実行されたため、土地の種類がかなり少なく「色マナ縛りはあって無いようなもの」的な環境ではなくしっかりと各色の強み弱みが反映されたデッキになっていると思われます。

更にアルケミー専用カードには存在しているだけで爆アド!みたいなカードも多く、試合展開が良く言えば豪快、悪く言えば大味な感じになりやすい傾向が強いため『ザ・デジタルTCG』といったハチャメチャな面白さを味わえます!
勿論そこらへんは好き嫌いが分かれる部分だとは思いますが…笑

最高にデジタルしてる〜て感じ!


あつまれアルケミー村

皆さんご存知のようにアルケミーは正直人口が壊滅的に少ないです。
少ない「らしい」ではなく実際に体感で心底少ないです。
時間帯によってはマッチングするのに数分掛かる事もざらにありますしちょいちょい同じ人と繰り返しマッチする事もあります。
またこれは本当に私の肌感だけなので実際のデータでは全くありませんがミシック100位前後に居てる時のマッチング比率

・50% 同じミシック帯
※そのうち40%が数字ランク、10%が%ランク
・50% ミシック帯以外
※そのうち40%がダイヤ、10%がそれ以外

といった感じになっており明らかスタンの時よりもマッチングの当たり幅が大きいです。
★スタンの時の体感では%帯に居てる時のマッチング比率は90%が同じミシック%帯で残り5%がミシック数字ランク、もう5%がミシック帯以外みたいな感じでした。
  
これらからも言えるのはアルケミーがスタンに比べて如何に上位に居残り易い仕組みになっているか、ということです。

私でもアルケミーのおかけでここまで来れました!


…といった感じでみんなもっとアルケミーに来てね

てお話でした!

本当に私くらいの腕しか無くてもアルケミーに来てからは4ヶ月連続で(おそらく)250位以内達成出来たりしていて自分自身が一番びっくりしております。
おそらく結果的に使いたいデッキや戦い方がアルケミーというフォーマットに見事にハマって相性が相当良かったと言えるのかも知れません。

なので今現在!
アルケミー以外のフォーマットで勝ちあぐねていたり頭打ちを感じている方がいらっしゃいましたら是非一度アルケミーにお越し下さい。
もしかしたら今よりも楽しく勝てるようになるかも知れませんよ。

●今回の内容は全て別段、いずれかのフォーマットやデッキに対して「良い・悪い」や「優・劣」をつけたり比較したりするつもりのものでは全く御座いません。
ただただ単純に私自身の感じている部分や考えている物事のみだけで判断し書き連ねた感じの内容です。
あらかじめ御了承下さい。





⭕おまけ

折角なので今使ってるデッキの紹介など(アルケミーのデッキとか誰が興味あるねん)しておきます。

そう思えば結局いつもアブザンに帰って来ている

前述したようにアルケミーの現環境は自他ともに認める『大ミッドレンジ時代』だと言えます。
もしかしたら昔からそうなのかも知れませんが…

そのため基本的にはお互い生き物で殴り合って切った張ったする勝負が多いです。
勿論クリーチャー少なめのコントロールや焼きすぎバーンなんかも居たりしますが本当に極稀れです。
だいたいが放置してると無限にアドを取り続ける生き物や置物をメインに据えて最終的には「殴りきって勝つ」流れとなっております。
それらを踏まえ対策も意識した上で構築しました。


  • 1マナ帯 4枚

本当に良く出来たカードだと常々感心している

「切り崩し」 2枚
たぶん今まで黒入ってるデッキを組む時に外した事の無い1枚
刺さらん時は無駄に手札に溢れたりするけど刺さる時はザクザク刺さる超汎用性の高い除去札
たまにエルズペスの強打と入れ替えたい時もある
おそらくメイン2枚がどんなデッキでも正解(暴論

初手に来て欲しいカードNo.1

「喜ぶハーフリング」2枚
後攻の不利を引っ繰り返したり今のデッキでは数は少ないけど伝説カードを安全に唱えられたりとかなり便利な1枚
初手にあると凄く嬉しくて気持ち的には4枚積みたいレベルながらもやはり中盤以降に引くと少し持て余したりするので一応無難に2枚
でも枠があれば全然3枚もあり


  • 2マナ帯 12枚+2枚

スタンのカードながらもアルケミーばりのパワカ

「苔森の戦慄騎士」4枚
正直最近はこれを使うために黒緑で組んでるまである1枚
それくらいに強くて便利なカード
出来事でアドが取れるのは勿論、本体も3/2トランプルと2マナとして殴り合うには文句の無い性能
更に追放されない限りはまた出来事面でアドを取り続けるという無限機関
更に更に今のデッキだとラディックとのシナジーもあって本当に万々歳!
後半引いても普通に嬉しいので当たり前のように4枚で

でた〜!!俺が考えた最強のオリカみたいな奴〜!

「巨大戦車の行商人」2枚
言わずと知れた『ザ・アルケミー』な1枚
ピーピングした上で土地以外の好きなカードを巨大戦車に変身させる極悪な性能
たまにこれを相手に連発されて何も出来ずに負けてしまう事も…
ただし巨大戦車も存外弱くはないので対応策を考えた上で変身させましょう
御利用は計画的に

おそらく一番見掛ける除去札No.1

「喉首狙い」2枚
もう説明不要の最強万能除去札
しかしながら自分が変身させた巨大戦車に使えなかったりちょいちょい見掛けるラディックに刺さらんかったりとスタン環境よりは少しだけ汎用性が下がるかな〜て事で2枚
でも言うて2マナ帯では最強の除去札だと思うので3-4枚も普通に全然ありかと

「シェオル」と名の付くカードは全て強い

「シェオルドレッドの勅令」2枚
正直アルケミーはスタンより断然PWを見掛けない環境です
なのでそこまでこのカードが欲しかった!という場面もあまり無いのですが破壊不能や呪禁、そしてラディックに刺さるカードとして保険に入れてる感じでもあります
そのため相手によってはサイド後に入れ替えられる率No.1な1枚

名前もイラストもなんかおどろおどろしい

「羅利骨牌」2枚
環境説明したように置いてるだけでアドを取り続ける置物もかなり多いのがアルケミー
指輪、パランディール、ルスコの時計、その他諸々…
特に今は無限ネズミも流行っておりこのせいで置物対策は必須だと感じております
無限系はマジ勘弁して欲しい(血涙
こちらも勅令同様デッキによっては刺さらんケースも多いのでサイド後に変更もありあり

打ち消された時の悲しさは異常

「忠義の徳目」2枚
なんしか瞬速持ちやインスタントタイミングで生き物を出せるのはまじ強いし当たり前に便利
除去構えつつ相手の出方見ながら盤面整えられる訳やから
そしてこれは尚且つその後に無限パンプ+疑似警戒付与のエンチャントに成るんやから弱いはずが無い1枚
本当ならば2枚ではなく3枚4枚と積みたいくらい
しかし枠の都合で断念中…
騎士なので地味にラディックとのシナジーもあり
あ、本来は5マナですが5マナから使う事は基本的に無いので出来事側の2マナ扱いです


  • 3マナ帯 9枚+4枚

良い意味でアルケミーらしくアドアドしいカード

「豚の先触れ」4枚
おそらく現在のアルケミーでは喉首狙いよりも使われているであろう最強格の除去札
シングルシンボルの3マナで万能追放除去の出来事面、そして豚ちゃん生産+ロードエンチャント付き4マナの本体面と使用順を鑑みても完璧な1枚
4マナで出て来る豚ちゃんも状況に応じて3種から選べる太っ腹な性能
相手の盤面によっては4マナから打つ事もあるにはあるが基本は3マナから使うと思うので3マナとしてカウント

指輪より〜普通に〜バランディールが好っきぃ〜

「オルサンクのバランディール」3枚
指輪と違い手元に重なるとただただダブついて邪魔になるだけではあるが、それでもこれを引けた時と引けなかったときの勝率にかなりの違いを感じるため強気に3枚投入
占術2からのハンドアドor被ダメを相手が選んでくれる面白性能
どっちに転んでも旨味しか無いので個人的には指輪よりも強いと頑なに信じている1枚

豚が〜道を〜行くよ〜ぶんちゃっちゃ〜

「豚の反乱」4枚
たぶんこれが今回のデッキのオサレポイント
おそらくほとんど環境で見掛けないカードながらも使えば分かる、普通にアドも取れて尚且つ置物対策やフィニッシャーとしての活用も出来る超便利な1枚
長男は1度だけと言えども置物なら勿論、クリーチャーでも追放出来るアーティエンチャメタ!
次男は地味にタフネス3が偉く4マナエンチャントがある時に出せば切り崩し圏外に。タイミングさえ見極めれば飛行も付いてフィニッシャーに変身!!
三男は…
どんまい。
メインは4枚ながらも置物対策が必要無さげな対面ならサイド後減らす事も視野に

なんしか3マナのPWは強いでほんま

「ヴェールのリリアナ」1枚
言わずもがな3マナ最凶PWのひとり
相手のデッキ内容と出せたタイミング次第ではこのカードだけで勝てる事もあるくらいの半端無い強さを持つ1枚
ただ逆に相手のデッキ内容と出したタイミング次第では全く活躍出来ないカードでもある
まぁピン刺しなんでそこまで過度な期待は禁物なり

3マナPWではあるが実質4マナからの出番

「レンと次元壊し」1枚
専用構築の方が断然強く使えるけど実は普通に強いPW代表
盤面次第ではあるが3ターン目に出すのも全然ありよりのあり
3マナ初期値4かつプラス技で自身を護り易いため個人的には奥義の打ち易さNo.1
土地が全色出るのも普通に便利
現環境は強いミシュラランドが多数出て来ているためより強く使える模様
まあでもこちらもピン刺しなので過度な期待は禁物なりにけり


  • 4マナ帯 4枚

このカードのためのデッキとも言えよう

「タルの盲信者、ラディック」4枚
今までは黒を使うなら4マナ帯はシェオル一択の自分だったが最近はこのカードに首ったけ
たぶんシェオルの方が強いし安定して勝てそうではあるがやはりそこは「厄介系おたく」気質が発動している様子
しかしながらシェオルとは違うベクトルでシェオルには無い強みも全然持ち合わせているのでまだまだ使い込んでみたい期待の1枚
効果発動から選べるカードの当たり外れがなかなかにエグいためそれによっての一喜一憂もまた一興
基本的にサイド後もエースとして減らす事は無いが黒白以外の除去札や対策札がある相手の時は減らす事も普通にある


・土地 25枚

最近は土地の取捨選択が構築時の楽しみのひとつ

基本的にミッドレンジ系を使う時は25枚にしているが初手の土地枚数1-2枚が続いたりマナスクが頻発するような時は26枚に増やしてみる事も
が、結局は26枚にしてもマナスクは多発するし土地2ストップも全然あるので1枚くらい増やしても一緒かな〜と思ってたりはする
因みにアグロ系の時は23-24枚
コントロール系の時は26-27枚

タップインは5-6枚まで
最近はタップイン土地=ミシュラランドと言えそう
ダメランは3-4枚まで
交差路は4枚確定
特殊土地は3-4枚まで

考える部分は色配分だけではない事を最近知る

いつも交差路や特殊土地を抜いて色マナ配分は考えている
原則デッキ内の色構成比率に比例させる感じで土地のマナベースも決めていくが使いたいターンでの必要マナなどもしっかりと念頭に置きつつ割合を決めていく

今回のデッキの場合ならデッキ内の色構成比率的には3色とも同じくらいではあるが、白マナを必要としているカードが実は4マナ帯に集中しているため実際は1-3ターン目の序盤には緑か黒を優先して出して行きたいので結果「緑11黒11白9」の割合にしている
またハーフリングを1ターン目に出せる事を理想としているため緑はファストランドを多めに入れている


・サイドボード 15枚

サイドは結構常に変更している
でもサイドもきちんと固定させるべきなのだろうか

・エルズペスの強打 2枚
アグロ相手は勿論、苔森やサンスレイヤーを擁するゴルガリなんかにも有効なカード

・強迫 2枚
コントロール系相手は勿論、全体除去などの不利目のカードが見えたら率先してサイドイン
気をつけなければならないのがジャーシル相手には絶対に使わない事
肝に銘じるべし

・鋼と油の夢 2枚
結構毎回くらいの感じでサイド後に1-2枚入れてみるピーピング用枠
やはり手札を確認出来るのは相当強い動きと言えよう

・機能不全ダニ 2枚
置物対策は勿論の事、地味にアグロ相手時のライフ回復効果も有用
また最近の赤単は溶鉱炉を結構入れてるのでそれ対策としても使えて無駄が無い事も

・一時の猶予 2枚
あまり居ないがランプ系などの大振りな相手対面でサイドインする感じ
また全体除去を多用してくる相手にも有用
ただし結局はお茶を濁しているだけなのでその後の展開をきちんと見極める事が必要

・アガサの魂の大釜 2枚
墓地活用系相手は勿論、面倒い起動型能力を持っている相手の時にもサイドインしたり
でもイマイチどんな相手か思い浮かばず…

・一時的封鎖 1枚
ちょっと前までは保険に太陽降下をこの枠に入れていたが最近焼きすぎデッキに蹂躙されたので積んでみた枠
たぶんまた太陽降下に戻すでしょう

・ギッグスの命令 2枚
やはりモードをその時々で選べるのは強くて基本的に無駄になる事は無いカード
トークン戦略の相手やタフネス2以下を多用してくる相手にはかなり有効
他にも結構刺さるタイミングは多い印象


◎以上、誰が興味あるねん!のデッキ紹介でした笑
ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
乱筆乱文で読み難い部分も多々あったかと思われますが何卒御了承下さい。
ではではまた〜


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