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いざ会津若松!

記念すべき最初の旅記録は12月に行った会津若松。

新撰組にハマってた10年以上前に一度行ったが、ほんのりと田舎で、歴史の雰囲気を感じる町をとても好ましく感じたことと
当時は若くてお金もなかったので慎ましい食事をしたのを覚えている。

そうだ、会津若松に行こう

もう一度、歴史を感じよう。今度は郷土料理とか美味しいものを食べよう。

ということで、23時頃会津若松駅到着・翌日は朝から観光だ!と計画して出発の日を迎えた。

遅い時間だったので、到着の感動も赤べことの再会もなくホテルで就寝。
ちなみに、遅い時間に会津若松駅に到着する方は駅前のフジグランドホテルをオススメします。
コンビニもなく、静まり返った駅でその日の宿がすぐに目に入る安心感は半端ない。

なお、かなり古めかしいので、キラキラしたホテルステイを好む方は早めの時間に到着して、キラキラホテル探してくださいませ。
(私はいにしえの雰囲気にワクワクしました)

翌朝、早めに起きて朝ごはん食べて観光スタートだ!意気揚々と本日のお天気を確認するためカーテンを開ける。そこにあったのは…

霧!

え、今日晴れるって言ってたじゃん!
駅すらうっすらとしか見えないけど!!

とはいえ、ホテルにずっといるわけにもいかないので朝ごはんへ。
駅前に朝ごはん食べられそうなお店を見つけることができず、駅改札横の「立ちそば処 鷹」でうどんを食す。
温かい雰囲気の店員さんが、あったかいおうどんを作ってくれました。山形のだしうどん。

きゅうりとか細かく切ったのがのってて、美味。

あれ、山形?会津若松の美味しい郷土料理は??

会津若松の駅前にモーニングスポットは見つけられませんでした。ホテルで朝食付きプランを選ぶことをオススメします。

気を取り直して、赤べこと再会ののちバス乗り場へ。

ボタン押したら音楽なってた

20分おきくらいに周遊バスが出てて、右回りと左回りがあって便利♪な印象を持っていた私は1日フリー乗車券購入にあたって窓口のレディからの問いに驚く。

だれもいないバスターミナル

「バスは1時間に1本しかありませんがよろしいですか?」

え、1時間に1本?
周遊バスの機動力弱すぎじゃない??

恐る恐る「よろしくない場合、他に移動手段は有るのでしょうか?」と尋ねるも
「ないんですよ」とレディ。

それならば周遊バスに乗るしかあるまい。
600円のフリー乗車券を買いました。
すべてはバス時刻表に合わせて計画するのだ。

まだ午前中なのに、何度目かの「気を取り直して」、ハイカラさん(周遊バスのお名前)に乗り込み会津若松城へいざ行かん!

なんだか長いので、続く。


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