学習法

学ぶとは「真似ぶ」が原義の言葉である。
すなわち、
学ぶとは真似をすることをもともと指していた。

学生のみんなは学校での勉強は暗記だと思っていることだろう。

その通りだ。

生きていくうえで必要な知識を暗記させられているのが義務教育だ。
しかし、
数字などは一つの概念であってそれは自然に存在するものではないし、その一つの考え方がすべてではない。
単なる頭の中のイメージだ。理論段階ではそれは単なる机上の空論に過ぎない。

大事なのはそれらの概念を覚えることや理解することではなく、
1. それらについて何を用いて(前提)
2. 何を示すために(目的)  
3. どうすべきか(方法)
4.結果としてどのような結論を導き出すかの全体の流れ
の全4点が意識できることが重要だ。
だからこの4つを意識して常に何事も取り組んでほしい。
そうすればちゃんと自分で考えて行動できるはずだ。


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