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気に入ってくれて、何より

小学3年生の姪へのクリスマスプレゼントに、小学生向き「ヘア・アレンジ」の本を贈りました。ストレートで長い髪を持つ姪にピッタリのはず。

そもそも、なぜ今どき「本」なのか?
それは、自分が小学生の時に、”気に入って何回も読み返しては作った手芸の本を思い出したから”、なのです。姪にも”いつか流れて行ってしまうネットの情報”ではなくて、「好きな本、大切な本」になれば良いな、と思ったのです。

こちらは、私の思い出の本の話です。

新宿の紀伊國屋書店の児童書のコーナーで、あれこれと探してみました。しかし、私が持っていたような手芸本は見つかりませんでした。そういう分野はネット、特に動画にかなわないのかもしれない。大人向けの手芸というか趣味の本は、とても多彩でかわいいものが山ほどあるのに・・・
子供向けの趣味本で見つけたのは、料理・お菓子作り、おしゃれ、マンガ・イラストの描き方などなど。

実は、クリスマスの前月11月下旬に姪の誕生日がありました。
プレゼントは、姪本人ではなくて妹の希望で「簡単な手芸セット(例えば、刺繍セット、マスコットを作るキットとか)が良い」とのことで、新宿のオカダヤで刺繡セットを買って贈ったのです。
しかし、本人からの反応が全くない・・・!
まぁ、そんなものでしょう。

妹は「本人に聞いたら、”ゲームソフトが欲しい”ばっかり😠」と言うのだけど、本人が欲しいものにした方が・・・っていうのは飲み込み、妹の教育方針に従ったのでした。
でもねー、妹だって小学生のとき、相当ファミコンやってたよー
姪には言ってないけれども。

そんなこともあって、クリスマスプレゼントは親である”妹が選ばないようなものを”と思っていたのです。

それでいて、本にしたのは私の思いも入ってしまったなぁ
姪が好きそうでイラストがかわいくて、内容も分かりやすそうな1冊を選んだというわけです。
本当のこと言うと、誕生日プレゼントを買ったその足で本屋へ行ったのでした。
そして、1か月後のクリスマスプレゼントとして・・・

贈った本が到着すると、すぐに本人から反応が!
「すごく気に入ったよ」だって😊
それに、かわいい髪形の写真がLINEで飛んできました~

妹からも、「本を見ながら自分で色々と研究しているみたい」「友達と一緒にやってみるって、学校の泊りがけの行事に持って行ったよ(自由な校風なんだね)」と報告あり。

ほら、やっぱり娘の喜ぶことが一番でしょう😉

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