エロゲのプレイ中に選択肢が出てくるのは日常茶飯事で珍しいことではないです
自分がこの選択肢で無駄な深読みをしてしまう理由が『パワプロクンポケット』（以下パワポケ）というゲームです

【パワポケ】

自分は中高生の頃パワポケにとてもハマっておりそれで受けた影響はかなり大きいです
パワポケもシナリオで彼女を攻略できて話の途中でいくつもの選択肢が出てきます
でもこのパワポケは選択肢が非常にひねくれてます


とある彼女で付き合うかどうか選択肢があり
A　付き合う　×
B　保留　◯
C　付き合わない　×

みたいなのがあり普通に考えたらAが正解です
でも本当はBが正解でAはバッドエンドです
だからといってCが正解でもないです

またこんな場合もあります
時間制限ありの選択肢で何を選んでもダメで正解は放置して時間切れというものです

軽いのであれば
とある彼女との出会いのイベントで何やら鞭のような音がする場面です

A　いく　◯
B　少し様子をみる　◎
C　いかない　×

みたいなのがありAでもいいけど最適解はBです
Bは強い特殊能力（投手なら重い球）をゲットできるからです

個人的に1番印象的なのがとある彼女とのラストシーンです
5つくらい選択肢があって数稼ぎで作った適当な選択肢がなく難易度がかなり高かったです
自分は全部外して最後の選択肢でやっと正解できました
だからそのためだけに何周もしましたね
しかも実際そのイベントをみてると確かにその選択肢しかないなって納得はするけど最初らへんに出た軽いイベントの伏線であり
「初見で分かるかよ•••」　ってなりました
パワポケはそもそも選択肢だけでなくシナリオもひねくれたところかなりあると思います

【エロゲ】

エロゲは狙った彼女に対してシンプルに+の行動や意見を選択すれば√に突入できます
√に入ればもう選択肢はほぼなくそのままというのもいいです
これが普通で当たり前な気がするけど自分にはこの当たり前がとてもありがたいです

エロゲをいろいろやってきたけど選択肢の場面になると今でも少し
「ここはあえて突き放すのがいいのか？」
「この選択肢はちょっとないけど意表をつくならこれかも」
など軽く頭を過ぎります
パワポケで受けた影響はかなり大きいです