消え行く事を惜しむより

余韻がある、ゆらゆらと揺らぐ

心の隅っこにある、ほろ苦い部分

セピア色を懐かしく思う

消えていく事を惜しむより

新たな先の芽生えつつある事に目を向けよう

確かに、前へ進む予感を信じて

消えていく事を、惜しむなかれ
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