5年後生きてる気がしない。
子どもの頃から、n年後の自分というものを想像することが苦手でした。
12歳になる年、
「次、年女になるのは24歳のときか」
「大学卒業して本当に働いてるのか…?」
当時小学生の自分に、中学高校大学を経て社会人になっている姿など遥か遠くの存在でした。
それでも、なんだかんだ紆余曲折ありながらも、学生時代をやり切って、今、自分が仕事をしてお給料を貰っていることが変な感じで、しっくりきていません。
お金を貰っているぶん責任感をもとうみたいな感覚はなく、学生時代の延長で、ただ生活していくためにやることやってる、という表現がしっくりきます。
話が逸れました。
今、20代半ばにさしかかろうとしている私ですが、30歳になった自分を想像することができません。
なんなら今も、20代半ばというのは肩書きにしかすぎず、心はハタチくらいで止まってます。
歳を重ねるごとに起こりうるライフイベント、
・就職(何とかクリアしたもののハードル高)
・結婚
・出産、育児
・部下への教育
・昇進
これらのことが、どうにもカラダが受け付けないのです。自分がこれらを行っていることを想像するだけで体調不良になります。
考えると体調悪くなる
→考えないようにする
→将来の見通しが立たない
→長生きする理由が見当たらない
こんな感覚がずっとここ数年あります。
最近、通信講座キャリカレの「マネーライフプランナー」を勉強してたんですが、
マネープランをたてるのにも、
ライフプラン(人生設計)なるもの
何のためにお金を使う・削る・増やすのかという目的が必要なようで、
「そういや私は人生の目的ってないなあ。それならこんなの考えなくてもいいのかあ」
なんて思ってしまいました。
結婚資金も、子どもの教育費もいらない。
強いていえば、老後生活に困らない程度のお金があれば嬉しいけど、別になかったらなかったで早死にしてもいいし、そもそもそこまで長いこと生きていたくない。
ネガティブに聞こえるけど、そういう人って他にもいるんじゃないかと思ってます。
書いててモヤモヤしてしまったので、散歩に出かけてきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?