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田村ゆかりライブツアーwith me?7/22札幌公演の超主観感想

こんにちは、Twitterでもさもさという名前でアカウントを作っていたものです。
今日初めて田村ゆかりさんのライブに参加させていただきました。
初めて…、初めて参加をしました。
とにかく楽しく、可愛く、心に突き刺さる興奮と感動がありました。田村ゆかりさんの1音1音、一挙手一投足に耳も目も離せなくなる感覚とバンドアンサンブル、ゴリゴリのプロに向かって言う言葉として正しくないかもしれませんが桃色男爵というバックバンドのスペック、特にエンゼルさんのドラムは良すぎてちょっと引きました
コロナ禍による反動のような側面も含め今回のツアーの価値はファンの方たちにとって非常に嬉しいものだったと思います。1公演で3時間…26公演…決して頑丈なイメージではない田村ゆかりさんの出力を1公演分でも受け止められて嬉しいです。直近のアルバムのあいことば。かくれんぼ。のタイトルを「ひとりではできないこと」と言っていた記事が思い返されます、音楽ナタリーでしたっけ?鷲崎健が聞いてもこんなに丁寧に返答してもらえなかったなと読んだ記憶があります。
そしてなにより感謝している部分が北海道で、カナモトという箱でライブをするということは客数の予測ズレがでそうで人件費や物流コストなど必然に高くなり採算をとりにくい形になりやすい開催であったともわからないなりに想像してしまいます(別にそんなことなくてちゃんと儲かってますであれば最高ですが)リスクを負ってでもこも遠隔地へ来てくれていることに感謝しています。
ネタバレになるので楽曲ごとの感想は割愛します、機会があれば記載したいと思います。良すぎてめちゃくちゃ言いたいことあるので

ファンの方たちも「訓練された王国民」と言われますが訓練というか各々強さ(楽しさや田村ゆかりさんへの愛情)を求めていった結果があの応援の完成度なのだろうなと感じています、チームワークはみんなでがんばるの前提に各々が能力を出しきることであるようにそれが1つの会場という単位で見たときに異様なまでの一体感と熱量を持つものになっていました。
有志の方々のテレビ塔のピンクもTwitterに上がっている写真の数を見ればどれだけ多くのファンに気持ちを繋げたか…そのひとりとしてありがとうございました
参加されている方は各々の好きな服で、髪型で、ネイルで、アクセサリーで、グッズで、とても素敵だと思いますし参加することに意思を感じてああ、いいなと思いました

Twitterでいろいろご教授くださった方々、初めての参加に優しく言葉をかけて頂いた方々の改めて感謝します。ありがとうございます。

ここから超主観の感想のためかなりくどい自分語りになります。
自分は現在31歳で田村ゆかりさんを明確に好きになって行動したことがSpiritual Gardenのシングルを購入したことが最初でたしかリリースが2006くらいなので17年前にもなります。その後の銀の旋律、記憶の水音。は椎名林檎の無罪モラトリアム、筋肉少女帯のステーシーの美術、堀江由衣の嘘つきアリスとくじら号をめぐる冒険、シャカゾンビのグッドフェローズ…例を出すとキリがありませんが自分の中の名盤として最高峰の作品でした。特にCDの状態で聴きすぎてエアシューターの1サビ明けでスクラッチを起こすほど再生しましたしSpiritual Gardenのカップリング曲のCUTIE CUTIEを冠したライブDVDもひたすらに観ていました。そらいろの写真集とアルバムの応募券をあわせて応募するpvとメイキングのDVDも手に入れて、中学生の感受性がもっとも強い時に自分の前に現れた田村ゆかりという声優、歌手、パーソナリティ、アイドルは自分の好きの大きな構成の一部になりました。
ラジオもこむちゃをアニスパを天たまをそしてずらうさを、毎週リアルタイムで聞いてというのが当たり前だった生活も進むと、ただいろいろな趣味や興味の移り変わりや仕事と転勤など生活の大きな変化の中で根底にはあるはずが被さるものが多くなり、ぼやけて見えてくることで楽曲とラジオは聴くけどおよそ17年も好きだったのにライブに参加したことがないというのがずっと引っ掛かりで、これまではそもそもライブに参加することにを現実感を持てておらず、距離やスケジュール調整を言い訳に参加するためにどうするかを考えたことがなかったこと、今日のライブで狂った移動距離で笑いが生まれていましたが参加するために多くのファンの方がなにかしろ努力して時間を捻出して、そうしてでも来たくて来ているはかっこいいなと思いました。狂っていることに変わりはないですが。
今回参加しようと動けたのはこれまで北海道の地方にいることが多かったですが転勤で地元の札幌に戻ってこれたこと、札幌公演であること、やりたいことをできるうちにという友人の後押し、そしていつかは、いつかは田村ゆかりさんの歌手活動に終わりが来ることでその時に後悔したくない気持ちで参加できました。偶然が重なりながらではありますが本当に参加できてよかったです。

古参でもなんでもないですが31年の中の17年、自分の中の大好きの中心人物である田村ゆかりさんは幻想でなく実在したという衝撃は一生忘れないです
まじでいる!立ってるし動いてる!かわいい!田村ゆかりさんの声がする!?あれが田村ゆかり…!となりました

Spiritual Garden
「大人になっても忘れない きっと 君に 出会えた日を 心から伝えたい my love 出会えてよかった」
17年越しの伏線回収でしたね


書き殴りでの稚拙な文章ですが読んでいただきありがとうございます🙇

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