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2024年初春クラブセッティング

2024年3月のクラブセッティング

01) 1W PING G430MAX10.5度+純正PING TOUR 75R(240)
02) 4U PING G430HYB 22度+ATTAS MB HY85R(180)
03) 5U PING G430HYB 26度+ATTAS MB HY85R(170)
04) 6U PING G430HYB 30度+ATTAS MB HY85R(160)
05) 7I PING i230アイアン33度+Modus120-S(150)
06) 8I PING i230アイアン37度+Modus120-S(140)
07) 9I PING i230アイアン41度+Modus120-S(130)
08) PW PING i230アイアン45度+Modus120-S(105-120)
09) AW MOZ wedge50度+Modus120-S(70-105)
10) SW MOZ wedge 56度+Modus120-S(70以下全部)
11) PT Masda Studio2
※( )内は平均キャリー
※アイアンシャフトは1番手柔らかく番手ずらし

ライ角調整から・・・アイアン完成形

2024年1月末。既に7ラウンド。
昨年末に決めたセッティングで苦手な冬にもかかわらず良い感じ。
ウェッジはいつも良い。
ドライバー、UTは恐らく良い。
アイアンだけ引っ掛け。これは以前から少し気になっていた。
そして全般球が低くなったかも知れない。

マイコースだとそんなに気にならなかったものの、
ゲストコースの高低差あるコースに行くと途端に想定距離が狂う。

という事で同伴者のアイアンを毎ラウンド拝見させて頂く。
YAMAHA、PING、Tietliest、Callawayなど。

結論としてグースが効いて、ライ角がアップライトでは?との想定からライ角調整。
これにより見た目が整い、引っ掛けもほとんどなくなった。
そんな経緯からグース強めのアイアンが苦手と今更に気がつく。
今のアイアンはライ角を直して良いはず…

ライ角は分かった。
FP値はどうだろう?グース度合いはFP値だから。

よし、これで我慢できそうなので、今年のセッティングは決まり。

studio CGAさんとの出会い


出会いは偶然に突然。
店主の方は時々動画で見たことある程度の記憶。実はすごい方。
予約も直ぐに取れない人気工房。なのにフィッティングを快諾頂けた。
渾身のマイクラブ達を引き連れて。東京は上石神井に訪問。
某有名試打youtuberや某有名ゴルフライターの方も通う工房らしく、
工房以外に別ドメインでレッスンもしているが満打席で盛況。

シャフトのシナリを使えてないです

今まで訪問した工房の中で最もキレイで設備充実した基地の様なフィッティングルーム。
店主の山崎さんは極めて丁寧で、アマチュアの幼稚な私が発する課題や悩みに目線を合わせて意見を傾聴、説明してくれる。
工房にありがちな店主の癖強さ、◯◯押しつけ、は皆無でインタビューからウォームアップへ。

そして開始早々、6UTを数回打った時点でこの指摘。
初見で緊張しているから?別のクラブを打つ。

同じ指摘…

スイング前面からと後面から2画面
ショット軌道と各種打球データ
インパクト時のスーパースロー2画面
合計5画面を一括表示され連携して表示されながら受ける説明
確かに、アーリーリリースしてインパクト時にシャフトがシナってない。

軽柔→重硬→重柔

この2年間自身の適正シャフトを求めて右往左往。
残りのパターンは軽硬しかなくなった。
前述の5画面で客観的に提示され、My重硬シャフトと比較確認すると
、推奨重柔シャフトはシナって球が上がっている。
単純に言えば自身の技術の問題。
という事でヘッドは流用もしながら、シャフトとアイアンは全新調。

硬すぎるシャフトあるある

アマチュアの課題→言語化の問題なのか?
業界全体の問題なのか?
男の見栄の問題なのか?

事実、前回シャフトフィッティングは "フックを消したい" という課題で訪問。

要は最近のシャフトフィッティングはよりハード推奨傾向にあり、
ビギナー効果が終了すると難民が増えている、とCGA店主コメント。

私の周囲でも当たり前の様に60g台、フレックスはS。
少し軽硬とメディアが言えば、50g台に移行して某米国発シャフトが人気になる。
確かに硬いと曲がりにくくなる。(真っ直ぐ飛ぶインパクト通りに)
そして私の様にHSに対してオーバースペックだと高さが損なわれる。

結果また段々フラストレーションになる。

納品まで嫁クラブでラウンドする効能

フィッティングから納品まで約2ケ月。(3月末納品予定)
人気で多忙な工房ゆえ、覚悟のウェイティング期間。
ラウンド予定はどんどん入り、仕方なく嫁さんのクラブを借りてラウンド。
これが意外にも学び多き女性クラブセッティング。

8本セッティングで80台連発@青tee

嫁のクラブは8本。
ただ全て地クラブで3年前にフィッティングして新調した。

1W
27度UT
8-P
AW/SW
PT(パターは自前)

1Wのロフトは14度。シャフトは軽くて柔らかく、やや短い。
そして私が振ると思い切りシナる。

アイアンはMCI60R。
ウェッジはZELOS7R。
色んな意味で非力な女性に向けたアレコレが注入されたセッティング。
それを使っての3ラウンドは以下を感じる。

・当然非力なシャフトなので加減しながら振る。
・結果、結構飛ぶ、曲げないも曲げるも出来る、つまりコントロール。
・シナリ戻りを気にして思い切り振る事はなく、狙うので1球毎に意思を込める。考える。
・地面から165ヤードまでしか飛ばないので、ボギーオンを狙うゴルフ。
・使わないクラブがない。
・PAR3なら2打目。PAR4/5なら3打目。の精度が最重要。

という訳で当たり前だが基本に気が付くラウンドになる。

飛ばしたい、ベタピンしたい等変わらず欲は湧くも、実現する術がないので代用を常に考える、狙いやショットを吟味する。

次は納品後のレビューを書きたい。

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