夢の君

また会えたら
夢の中のきみ
顔が見たいな
気がつけば見ているし
視線も感じる
ナイスバディ?
僕好みのボブパッツン?
みるたびに姿は違うけど
感じる視線
馴染みの友達の必ず近くにいて
こっちを見ている女の子
名前も思い出せない
どこか友達以上に
馴染みがあって
一緒にいると落ち着くんだ

きみが好いてることは気付いてた
見つめる視線その瞳に吸い込まれないように
見ないふりして逸らしてた
視線も心も隣にずらして
友達のまま。
恋人と認めてくれるなら
ずっと見つめて
そのまま恋人以上に
友達異常なままに
唇を奪ってた

夢だと知って
嘘だと知って
ただの友達なら抱き合ってお別れしたかった
涙も強がり卒業式
友達と先生の後ろから
遠くから
見つめることしか出来ずにいた
現実は夢ほど儚くもなく
時間と共に削ていく
行動しつな伝えた後悔の方がよかった
もう夢に出ない
永い間、こうして今のように
時々伝えたくなる事がある
好きな君に

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