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ウイスキーの定義!?

開いていただきありがとうございます。
ウイスキー探究家の初乃です!
最近新しいボトルを買ってウキウキです笑🍾
本当はボトルの食レポ?みたいなのをしたいですが、
まずは自分の勉強のためにも基礎知識!😭

ということで今回はウイスキーの定義について話をしたいと思います…が!
その前にウイスキーの酒類って何だかわかりますか?
お酒は醸造酒・蒸溜酒・混成酒の3種類に分類されますが、
我らがウイスキーはどれになるでしょう?

正解は
蒸溜酒に分類されます!

醸造酒・蒸溜酒・混成酒って言われてもあまりピンとこない方もいると思うのでまとめてみました!

醸造酒

原料を発酵させただけのお酒
アルコール度数は低いです!☺️
ビール 麦芽、ホップ
ワイン ブドウ
日本酒 米、麹
など

蒸溜酒

醸造酒を蒸溜したお酒
アルコール度数は強いです😖
蒸溜酒はさらに「ホワイトスピリッツ」と「ブラウンスピリッツ」に分けられます。
ホワイトスピリッツ
蒸溜しただけの透明なお酒
ウォッカ 穀物、じゃがいも
ジン 穀物、ボタニカル(植物成分)
焼酎 米、穀物、芋
など

ブラウンスピリッツ
蒸溜した後に樽で熟成されたお酒
ウイスキー 穀物
ブランデー 果物
テキーラ 竜舌蘭
など

混成酒

醸造酒や蒸溜酒に甘味料や香料・果実のエキスなどを加えたお酒
梅酒・カシス酒・みりんなどが混成酒です。

ザックリとお酒の説明と原料の一部を紹介しましたが
酒類についてわかりましたか?💦
同じ酒類や同じ原料でも違うお酒になっちゃうなんて魔法みたいですよね!?✨
では次にウイスキーの定義について説明します🎵

ウイスキーの定義

やっと本題に辿り着きました…
実はウイスキーにはいくつか守らなくてはならないルールがあります。
このルールを守らなければウイスキーとは名乗れないんです!?

1、大麦やライ麦、トウモロコシとなどの穀物を原料に使っていること
2、糖化、発酵、蒸溜を行って造った「蒸溜酒」であること
3、木樽で貯蔵して熟成させていること

このルールを守った上で更に国や地域毎にルールがあるんです…‼️

例えば
蒸溜回数
熟成年数
原料


など

本当に沢山の細かなルールがあります。
だからこそ個性豊かで複雑なウイスキーが出来上がるんですね😉

それでは今回はここまで!
どちらもザックリ説明になってしまいましたがいかがだったでしょうか?💦
タイトルで「定義」って言いながら酒類の方が多くなっちゃいました…
なので定義・ルールは次にも少し触れますね!
ということで次回は世界のウイスキーについてお話ししたいなと思います!

今日飲むお酒の酒類や原料に何が使われているのか…
想像しながら飲むと少し違った味わいになるかも知れませんね?
ではでは、乾杯🥃🎶

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