給食エプロンのほつれを直しながら思ったこと
子どもの給食エプロンを修理していたときのこと。
脇下がびっくりする程ほつれていたエプロン。
洗濯を干す時に
「えええ」っと思わず声がでた。笑
どうしたらこんな状態になるのだろう?
むしゃくしゃして引き裂いたのか?
と思うくらいのほつれ具合。
縫うのめんどくさいなーと思った。
でも、裁縫道具をひっぱり出して縫った。
縫っていると思ったんだよね。
お母さんしてるなー。
私、お母さんなんだなー。
それから、
脇下の糸がほつれなかったら
このエプロンは破れていたかもしれない
ほつれる余裕があったから
破れずに済んだのかもしれない
とも思った。
心や身体の状態と似ているなーと思った。
身体が疲れたり、怪我したり、弱ったり。
気持ちが落ち着かなかったり、元気が出なかったり、無気力になったり。
これを「ほつれた」と考えると、
守りたいのは、大事な命、なのかな。
命がなくならないように、
心や身体がそうしてくれているんだよね。
エプロン縫いながらそんなこと考えていた私。おもしろいね。笑
破れずにほつれてくれてありがとう〜
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