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2023年 年の瀬に…

2023年が間もなく終わろうとしていますね。
個人的にこの年を振り返ると…
いい意味で開き直れてきて、「楽しい」ことを「ちゃんと楽しむ」ことができるようになったと感じること
フィギュアスケートの宇野昌磨選手、浅田真央さん、クラシック音楽の反田恭平さん、天満敦子さん……と、推し活を満喫したこと
日常生活の基本が、自分なりに大分整ってきたこと

の3つが心に浮かびます。

一方で社会に目を向けると、やはり3つ挙げるなら
ウクライナとパレスチナでの戦禍のまがまがしさ
国内の政治屋たち他、様々な分野の権力者たちの利権まみれの醜態
大谷翔平や藤井聡太ら若武者の目を瞠るような大活躍

といったあたりでしょうか。

今、しみじみ思うのは、
自分の「座右の銘」の大切さが、さらに増しているのではということ。

自分の感受性くらい自分で守れ

損得・効率・世間体 より 安らぎ 愉しみ 心地いい

(いつでも戻れる)根っこと(どこへでも羽ばたける)翼

はい、これも3つです。
昨今は特に二つ目の言葉が肝要ではないかと感じています。不安になったり不快になったりする要因の多くは「損得」「効率」「世間体」のどれかなのではないでしょうか。
分断や利益至上、コスパ至上が幅を利かせているこの時代ですが、自分自身の状態を悪くないと思えている今、時代の風潮に抗い「座右の銘」に従ってマイペースで愉しく生きていこうと思っています。

最後に
私にとっての2023年、最大のトピックスを。
草刈正雄の「ファミリーヒストリー」です。
8月に放送された本編に加え、昨日、待望の特別編が放送されました。
アメリカ兵だった、顔も知らない父親の親族と会い、父の墓前で複雑な心情をのぞかせつつも、最終的には幼い頃から抱えてきた「もやもや」が晴れてすっきりした様子の草刈さん。
家族という普遍的なテーマの深さを改めて実感して、なんだか涙がにじんできました。
ご覧になっていない方、NHKプラスで本編も特別編も見られるようですので年末年始にいかがでしょうか。

それでは皆さま、よいお年をお迎えください(^^)/


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