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誕生日は最強の開運日

こんにちはおつまみ猫です。
6月は梅雨の季節で、鬱陶しかったり、晴れた日がやけに嬉しかったり、紫陽花が綺麗だったり、カタツムリが可愛かったり、私の誕生月だったりします。

歳を取ることも嫌だし、祝ってくれる人が誰もいなかったりしたこともあり、以前は誕生日が嫌いでした。

しかし、北康利氏の『銀行王 安田善次郎 陰徳を積む』を読んでだいぶ考えが変わりました。
安田善次郎氏は言わずと知れた安田財閥の祖ですが、親しい人の命日をとても大切にしていて、大きな行事は命日に合わせて行なっていたようです。これは、安田善次郎氏の周囲に対する感謝の念を表していたようです。

ここからは私の考えですが、感謝の念を表していたのはもちろんですが、親しい人の命日に何かをすることで、物事がうまく進むことが実際にあったのではないでしょうか。
なんとなく、命日自体に何かしらのパワーがあり、巨大財閥を築く一助となっていたように思えます。

人が亡くなった命日に何かしらのパワーがあるなら、産まれた日である誕生日も、何か特別なパワーがありそうです。

せっかくの誕生日、自分にとって最強の開運日にして、パワーを受け取りたいものです。
そのためには、心からお祝いの気持ちを示し、誕生日を大切にすることが大事なのではないでしょうか。
そして、産まれてから誕生日の日まで、頑張って生きてきた自分を一番に祝ってあげられるのは、他ならぬ自分自身なのかもしれないです。

「生きづらさを抱えて、よくここまで頑張ったね。
おめでとう。
今日は好きなものを食べて好きなことをしてお祝いしよう。」

今年はそんな風に、自分に言ってあげたいです。

みなさんの誕生日はいつですか?
祝ってくれる人がいてもいなくても、自分が一番、自分におめでとうを言って、最強の開運日にしてくださいね。

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