まだ文章を書けずにいるたぬきちに今度は娘こだぬきが言いました。

「お話は書けなくても絵は描けるやろ？早く私が主人公のお話の絵描いてよ。ネズミの話がまだやん」

ああ。大阪の女の子は達者ですね。そう言われると絵は描けそうな気がします。一つ描いて、「描けてるやん」そう言われ、以前少し描きかけていたこともあり、あっと言う間に完成です。昼食後に録音しました。

今回はナレーションを息子こだぬきにお願いしました。BGMも息子が選択しています。

あっと言う間に出来上がってしまいました。たぬきち1人なら永遠に公開されることはなかったかもしれません。ありがたいですね(°▽°)

ご覧いただけますと幸いです。

このお話は、以前ご紹介した京都大学防災研究所の矢守克也教授の講演会で聞いた、避難に成功した地域の事例を聞いて思いついたお話です。

また、このチビ坊は幼い頃の(いや成人してからもでした。)たぬきちでもあります。周りの人にどうしてどうしてと尋ねては迷惑がられていました。まさにどうして坊やと言われていました。

そんなたぬきちの物語！(主人公ネズミ。ややこし！)でもあります。

文章はこちらでご覧いただけます。

なんだかんだでぼちぼち創作活動しています。そろそろ書こうかと思います。