⚠️有料としていますがほとんど無料で読める記事です。

2023年の3月にアカウントを開設したので、まもなく1年。

開設後半年くらい経った頃には、1年後には「フォロワー1,000人いたら良いのになー」なんて根拠もなくただ憧れていたけど、目標達成とは程遠く。

1年で1,000人は難しいと今は結論づけている。力不足か？残念。

noteで親しく交流させて頂いている皆さま、拙書「3年間、失敗し続けたら作家になっていた話」を読んでくださった皆さまにとっては、「また言ってる」というおなじみの内容だが、noteとの出会いでたぬきちの「運命の輪」が廻り出した。

noteを始める前にはブログの収益化を目指したり、LINEスタンプを作ったり、NFTイラストを描いたり、イラストシールを作成したりしてきたが、どれも対価を得る事はなかった。

そんなたぬきちだが、noteを始めて、しばらく経った頃、初めてサポートをいただいて、とてもびっくりしたのを覚えている。当時は、その仕組みがある事を認識せず運営していた。

それからは、自分でもサポートをしたり、有料記事を買うようになり、自身も単体の有料記事を、続いて有料マガジンを販売するようになった。

そして、その延長でKindleで初著書を販売した。

凄っnote。夢あるねー。

Instagramに軸足を置いて運営していた頃、フォローしている方たちの多くに育児日記を4コマ漫画等のイラストで投稿している方が、実にたくさんいた。今もたっくさんいると思う。

そして、数万人規模でファンのいる方は、ある時唐突に
「実は、KADOKAWAさんから書籍を販売します‼︎」と発表するのがあるあるだったりする。

そのあるあるのお一人が、初版本にサインを手書きするために、娘さんとKADOKAWAを訪れたエピソードを披露しておられた。

その方が「帰り際に高級そうなお菓子を担当者さんからもらって帰った」と描いていらっしゃったのを見て、「かっこいいな。高級お菓子までもらえるのか」なんて、どうでも良いところに妙に感心したのを覚えている。

それからはなんとなく、書籍化の妄想ごっこをする時は、「KADOKAWAに行って、高級お菓子をお土産にもらう」というくだりがオチとなっていた。

フォロワーが1,000人になることはなく、書籍化のお声が掛かることもなく、noteの中の人に取り上げられた事もなく、今まで書き続けた記事を更新して、自力でKindle出版をした。

想像していた書籍化ごっことは全く違う展開で、高級お菓子をお土産にもらうこともないが、「これで良かったんだ」と負け惜しんでいる。

違った。むしろ「なるべくしてなった」流れだと気がついた。

noteをまだ始める前の2022年9月に書いていた記事(noteでの公開はそのもっと後。今は有料マガジン格納。スキは今も交流してくださるお三方)にこうたぬきちは書いていた。

Tanukichi have a dream

その当時から、世間や自分の環境に変化はなく、今も同じ願いがある。働くお母さん、働く人の解放。

たとえ1人でも働く人の「やりたいことで生きていく世界のヒント」となるには、特別なカリスマティックなスーパー主婦が天下のKADOKAWAの目に留まり書籍化そしてスーパーヒッツ‼︎ではダメなはずだ。

現にたぬきちも妄想ごっこのネタではあるが盲信しているわけではない。

フォロワー1,000人も満たないけど、専門性のある特化型でないエッセイだけど、Kindle書籍を発売して30冊販売というささやかな目標は達成した！

てのが手頃で良いと思いませんか？
たぬきちが目指す働く人の解放には微力ながらヒントになるんじゃなかろうかって。

そういうことなので、やりたいことで生きていくを目指して、皆さん
「やりたいことに挑戦しましょう！」

2年目以降も引き続きよろしくお願いします✌︎('ω'✌︎ )

さて、予告の有料パートですが、再三書いております、

• noteフォロワー1,000人に遠く及ばず

• Xのフォロワーも200名にも届かず

• 初のKindleも目標販売冊数は30冊(目標大幅に超えて達成！)

という規模の超初心者が、これからnoteを運用してエッセイでKindle化！をしてみようという方に向けて、少しヒントとなればと思っていることを、鍵アカウントにする代わりに、有料化します。

⚠️ベテランの方には到底有益ではないと思いますので、購入頂かないことをお勧めします⚠️