見出し画像

integrationkurs(統合コース)に通ってみた。初日の感想

はじめに

こんにちは、Ramawayです。
1月末より通い始めたIntegrationkurs。
どんな様子だったかを記録したいと思います。
integrationkursについては、こちらの記事で紹介しています。


実際に通ってみての感想

Integrationkursは、移民向けのドイツ語コースなので、本当に色々な方が通っています。
正直、椅子に座って、先生の話を聞くというのもままならない方もいらっしゃいます。(笑)

私はDüsseldorfのVHSに、A2.1から通い始めました。
クラスの大多数はA1.1から通っていて、ほとんどの方は顔見知りという感じでした。
私の他にも、イランから来られた年配の男性が1人、A2.1からの新入りでした。

Düsseldorfならではなのか、先生が日本の文化にかなり詳しく、
初日からとても質問攻めをされ、疲労困憊でした(笑)
日本のことをめちゃくちゃ褒めることもあれば、
あれ、あなたもしかしてアンチなの?というくらい色々言われることもあり。(笑)
でもすべてを理解するリスニング力はなく、今でも色々と話しかけられますがあまり理解できていません…(泣)

先生とクラスメイトの言うことが全く理解できず、毎日すごい落ち込む&HP削られて帰ってきていますw

人数は1クラスだいたい20人前後くらいでしょうか。
めちゃくちゃ多いですね。

国籍も様々で、私のところはかなりバラバラでした。
1番多いのはトルコ(トルコ人、クルド人)、中東~南アジア(イラン、イラク、アフガニスタン、シリア、パレスチナ)、アフリカ系(ギニア、チュニジア、モロッコ)、ベネズエラ、イタリア、バングラデシュ、日本
という感じでしょうか。

日本人が多いと言われるDüsseldorfで、日本人が一人もいない環境は
環境としては素晴らしいと思いますが、なかなか授業についていくのが大変ですね…。

そして、一番びっくりしたのが、みんな結構話せるんですよ。A2のレベルで。

ドイツに2~3年すでに滞在している方もいて、
会話は結構できるけど文法ができないから学校に通っているという方がほとんどだったんです。
てっきりみなさん来たばかりなのかなと思ったのですが、そうでもないようで。
休憩中もアラブ系の方々は母国語で会話されていましたが、ほとんどの方はドイツ語でぺらぺら話すという。

本当にびっくりです。
なぜ文法分からないのにそんなに話せるのか…
日本人の私からしたらめちゃくちゃ驚きです。

あとは学習意欲が高い方と、低い方がものすごいはっきりしていて、意欲が高い方はすごい真面目にノート取っているのですが、ジョブセンターから義務だと言われたので嫌々来ましたという方はめちゃくちゃ遅刻するし、教科書は買わないし、話は聞いてないしでなかなかカオスな状況です。(笑)

とりあえずはカオスだけどなんとか学習意欲が高い人たちと同じレベルで
自分も会話ができるようにしたいな~と思います。

おわりに

何も聞き取れない、話せない状態ですが何とか頑張ろうと思います。
またA2.2まで終わった時にどのくらい上達できているかブログにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?