我、新年を迎え思うこと

2024年1月1日は天候も恵まれ、穏やかな新年の幕開けだった。

午前中は兄貴夫婦と姪っ子、甥っ子が訪れた。おせち料理を楽しみながら、他愛もない話に花を咲かせた。

10時くらいには、ニッポン放送「あなたとハッピー」の「今何している?テレフォン」で、垣花正アナと電話での会話を楽しんだ。本年1発目は、メールではなく、電話だった。なんとも縁起がいい。

そして午後からは、ランニングウェアに着替え、今年初のランニング。途中、近所の神社へ初詣へ。

10キロのランニングを終え、心地よい汗をかき、程よい疲労感に浸っていた。幸先の良い新年を迎えたと思いきや、能登半島の地震。

一気に正月気分は吹き飛んだ。

心の中のモヤモヤが残ったまま迎えた1月2日。次は羽田空港での飛行機事故。亡くなった海保の方は、被災地に物資を届ける予定だった。なんともやり切れない。

これが「シンクロニシティ」=意味ある偶然の一致なのか?
地震後の「心のモヤモヤ」は「虫の知らせ」だったのか?

改めて思う。

今、享受している「当たり前」は、予測不能で一瞬で崩壊する。「当たり前」を築き上げることは難しい。然し、内部的or外部的要因にせよ、壊すのはとても簡単だ。

「当たり前に感謝して1日を過ごしなさい」

と自分を戒めて、今年も過ごしていきたい。