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須山補聴器さんの作られているイヤモニター補聴器に出会い、演奏を再開する事が出来ました🤗

この数ヶ月にあたり、耳の不調が発生しており、バイオリン演奏をお休みしていたのですが、自分の大切な先輩であり、エレクトリック神社バンドのバンドリーダーである後藤克臣さんに、自分の耳の不調を伝えたところ、後藤克臣さんが長年愛用されている須山補聴器さんのカスタムオーダーメイドのイヤモニターを紹介して頂きました。

須山補聴器さんのホームページはこちらです🤗


演奏配信をするにあたり、自己練習だけでなく、長時間、耳にイヤホンを装着することで、かなり耳や脳、身体に負担が掛かる事を身を持って経験し、耳の不調が発生した際に、不安になり、後藤さんに連絡を入れたのですが、後藤さんから、

「耳の鼓膜を完全に守りながらも演奏が可能であり、且つ自分専用の耳の型を取ったイヤモニターを作って頂ける会社があるから、もし興味があれば連絡して。僕がお勧めするイヤモニターは、須山補聴器さんのイヤモニター、この一択しかない。」というメッセージが届き、

須山補聴器さんを紹介くださいました。

実際に須山補聴器さんの本社に出向き、カスタムオーダーメイドのイヤモニターの説明、そして試聴もさせて頂き、カスタムオーダーメイドのイヤモニターの素晴らしさに驚愕してしまい、その場でカスタムオーダーメイドのイヤモニターをオーダーする事に決め、自分の耳の型取りをしました。

このイヤモニターの何に驚愕したかというと、バイオリンを演奏中にかなりの音量を流さなければ、音源が聞こえないはずであるのに、須山補聴器さんが作られているイヤモニター補聴器は、100分の1の音量ボリュームで、音源の中にある、全ての音が鮮明に聞こえるんです!!!!

これには本当に感動してしまいました。そして、このイヤモニター補聴器は、耳の鼓膜を完全に塞ぎ込んでから、耳の中に音を流す為、難聴になる事を防いでくれるのです!!!!

大きなライブ会場で演奏する時や、演奏配信でイヤモニターを使用する時、音楽を楽しむ為にイヤモニターを使う時、用途は様々ですが、大きな音から耳を守りたい方、いつも音に囲まれている方には、このイヤモニターはお守りの様な存在ではないかと思います。

自分の耳の型取りをする為、演奏中にどんなに動いたとしても、イヤモニターがずれてしまったり、外れてしまう事もなく、そして、洋服に取り付ける、クリップがイヤモニターに装着させている為に発生する、耳の引っ張りも全くないのです。

文面で説明するのも良いのですが、イヤモニターの写真があるので、是非是非ご覧ください!!

最初に載せている写真は、洋服等に留める為のクリップです。

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二番目の写真は、右耳と左耳のイヤモニターが似通っている為、右耳は赤色、左耳は青色等、自分で分かりやすいように、先端に色を二色違いでオーダーします。

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これは、外側から見た、耳に装着した時に見えるイヤモニターです。

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こちらは、左耳専用の青色のイヤモニターです。

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そして、自分の名前まで、イヤモニター補聴器とイヤモニター補聴器ケースに載せていただく事が出来ます。イヤモニター補聴器の色も選択可能であり、選択可能な色も豊富でした。自分の場合は、今後の事も踏まえて、いろいろなドレスを着る事も考慮して、クリアな色をお願いしました。もちろん、キャンディーカラーや可愛らしい色、そして、カッコイイ色まで揃えてあり、見ているだけで、とても楽しかったです。

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こちらの写真は、イヤモニター補聴器が入っているケースです。大きいサイズと小さなサイズと選択できるのですが、私は大きなケースをオーダーしました。

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こちらの写真にあるブラシは、イヤモニター補聴器を耳の深い部分にまで装着する為、イヤモニターの内部の耳のゴミ等を掃除するブラシとなっています。先端にある尖った針の様なもので、イヤモニの中をお掃除します。

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イヤモニター補聴器が完成するまでに、数週間から約一ヶ月という時間が要するのですが、自分のカスタムオーダーメイドのイヤモニター補聴器が完成するまで、待っている時間も、ただただ楽しみでしょうがなかったです。

後藤さんに、バイオリンの練習にも、難聴を防ぐ為の耳栓としても使える事を教えて頂き、今では、毎日このイヤモニター補聴器を装着して練習したり、ピアノを演奏したりする事も可能になっています。音の振動が一切身体に伝わらない為に、体や耳への振動の影響がごく僅かであり、本当にこのイヤモニター補聴器に命を救われた、自分の人生を救われたと言っても過言ではないです。

もし、耳の不調に悩んでいたり、耳に優しいイヤモニターやイヤホンがないかと、考えている方がいましたら、須山補聴器さんで作って頂いた、カスタムオーダーメイドのイヤモニター補聴器を心からお勧めします。

後藤さんには、耳の不調が発生した際に連絡をした時に、「直ちに、演奏ストップするように!」と止めて頂き、文章を読解することが苦手である私を配慮して、分かりやすいように、私の性格上、「演奏で気をつけなければならない⑩の項目」と記して、沢山の助言を頂き、自分の演奏に対する姿勢を振り返り反省しました。

耳の不調もあり、バイオリンをお休みの期間は、自分の演奏に関して、視野が変化しつつあり、このイヤモニター補聴器と共に、また新たな人生を歩んでいける感覚がしています。

身体や耳を守りながら、演奏出来る身体や耳がある、ただそれだけで、本当に幸せです。

後藤さん、こんな素晴らしいイヤモニター補聴器を紹介してくださり、本当に有り難うございます。そして、「演奏で気をつけなければならない⑩の項目」を書いてくださった事、涙が出る程に嬉しかったです。

須山補聴器さん、最初から最後まで、しっかりと私の耳の状態や、演奏の状態等を把握して、イヤモニター補聴器を作成してくださり、本当に有り難うございました。

大袈裟ではなく、自分は須山補聴器さんのイヤモニター補聴器に出会わなければ、自分の音楽人生は終止符を打たざるを得なかったと思います。

本当に有り難うございました!!!ずっと命尽きるまで大切にします!!!




最後に、

ずっとお世話になっている、エレクトリックベーシスト、後藤克臣さんを紹介させてください🙏後藤克臣さんのインスタグラムは、こちらです☺️


後藤さんの、エレクトリックベースを弾かれている素敵な演奏動画、毎回後藤さんの作られる映像がとても好きなのですが、後藤さんが作り出すとてもカッコイイ映像をご紹介させてください。

一つ目の動画は、後藤克臣さんがプロデュースされている、エレクトリックベース、デジマート製品-焔-HOMURA-を試奏しながら、ベースのレビューをされています。二つ目の動画は、FUJIGEN Neo classic シリーズ NCJB-20R/ALのエレクトリックベースを試奏して、レビューされています。

後藤さんが、Beniさんのライブをサポートされていたのですが、その時に最後の最後(5:55秒あたり)にベースのソロを弾かれていて、後藤さんならではの素敵なベースの音が輝いて聞こえて、とても大好きです。BENIさんの歌声に魅了されるのはもちろんなのですが、個人的に、本当はもっと、後藤さんのソロのベースが聞きたいです😍



後藤克臣さんが、昨年「アートにエールを!」というコンテストの為に出展されたショートフィルム「ゼロサン」。映像にある、街が作り出す色とりどりの音、色、姿、形が、オーケストラの即興演奏の様に聞こえ、何度も味わいたくなりました。




東京に来て以来、後藤さんが率いるエレクトリック神社バンドに出会い、神社バンドで演奏されている方々全員に感銘を受けて、後藤さんの奏でる美しくカッコ良い音楽、一度聞いたら二度と忘れないであろう、研ぎ澄まされた音に、ただただ衝撃を受け、感動し、後藤さんの奏でるエレクトリックベース、後藤さんの創る世界観に、心から惚れ込み、何年もエレクトリック神社バンドに通うようになりました。

帰国して以来、東京で後藤さんに出会っていなければ、私はバイオリンを弾く人生を歩んでいなかったと思います。

どんな時も、エレクトリック神社バンドに歓迎してくださり、本当に有り難うございます。

エレクトリック神社バンドが、2019年に、まほろ座でライブをされている動画もご紹介します!!

エレクトリック神社バンドの生演奏は、一度聴いたら、本当にその場から動けなくなってしまうくらいに感動します。是非是非、みなさん、エレクトリック神社バンドのライブ、演奏を聴いてください🤗 

(右より、Alto sax :安藤康平、林洋輔、Electric guitar:鶴田伸雅、Keyboard:千葉岳洋、Electric bass:後藤克臣、Drums 油布郁)

コロナになって以来、バンド全員で演奏する機会さえも少なくなってしまい、後藤さんのベースの生音を聞かないでいるのは、とても寂しいですが、これからも、後藤さんの更なる飛躍、幸せ、豊かさが訪れる事を、心より、願っています。

P.S. 後藤さんのベースはさることながら、後藤さんの声が素晴らしく、いつも声優さんになって頂きたいと勝手ではありますが、淡い夢を抱いております😆


素敵な出会いを、本当に有り難うございます。




Noteでのサポートは全て芸術への情熱、そして尊い命の喜びに使わさせて頂きます✨Thank you so much for stopping by and leaving some love. With all the respect...🌹