＠ドバイ空港

羽田から約10時間、ドバイで4時間、そこから約９時間かけて南アフリカ、ダーバンへ。
ほぼ1日中移動することになるが、長時間移動には慣れている。

ビーチコーフボールW杯アジア in香港

2019年3月。選手とはあまり面識のない状態で臨んだ前回。初めての国際大会に参加し、楽しさと悔しさを味わった。

自分もメンバーの1人として戦う。そう選手たちに認めてもらえたのが嬉しかった。そして目標とするメダルに届かず、すごく悔しかった。

出場していない自分が言うのはおこがましいかもしれないが、負けた悔しさは自分も戦っていたと言える感情から来るものだった。

今回は南アフリカ。世界選手権への出場。前回よりも大規模で、世界各国から強豪国が出場する。対戦が決まっているドイツ、ポルトガル、南アフリカはランキングで格上だ。

日本代表はこれまで世界選手権での勝利がない。前回の出場は2003年だ。自分はまだ9歳の頃。競技を知ってから1年も経っていないが、自分の知らないところで努力してきた人たちがいた。

マイナースポーツと言われる認知度、競技者数であるが、これまでの先人が紡いできた歴史がある。日本代表としての自覚を持ち、選手1人1人が想いを持って活動している。

3月にビーチコーフボールのW杯アジアに帯同し、今回はコーフボール世界選手権へ。選手ではないため試合結果で自分を評価することはできないが、前回よりもチームに貢献できるように、日本代表スタッフとして活動していきたい。

今回の遠征に関するクラウドファンディングをしています。

これまで支援や拡散の協力ありがとうございます。まずは現地で、そして皆さんへのリターンをお届けできるように活動してきます。

そして日本代表もクラウドファンディングを実施中です。こちらからチームのことを知っていただきたいです。