YouTubeゼロからの1万再生 1
唐突だがこないだ、どぶろっくがキングオブコントを優勝した
コントの大会と音楽は関係なさそうだが、今回は優勝ネタが歌ネタで弾き語りだった
僕は、トラックを制作している傍ら、
ツイキャスなどで弾き語り配信をしているので、1つのアイディアを閃いた
コレ、YouTubeでカバーしたら伸びるんじゃね?
ちょっと口調がイキった男子高校生風になってしまったが、かなり自分の中でYouTubeの再生数が伸びる確信があった
理由をいくつか上げると、まず競合が少ないという事
僕が動画を上げようと思ったのは、日曜日の朝、キングオブコントが終わってからまだ1日経っていなかった
本当だったら、放送終了直後に上げるべきだったが、次の日に思い立ったのでそれは仕方が無かった
朝6時、急いで覚えて動画をアップロード出来たのは7時20分くらい
これは1つの実験でもあるので、
いつも上げているYouTubeのアカウントでは無い、登録者のいないアカウントでアップロードした
これは1週間経っての再生数だが、
1万再生を越えることが出来た
正直、登録者がいないようなアカウントで1万再生はなかなか難しい
単純にチャンネルとして弱いから、アルゴリズムから弾かれてしまうのだ
強いチャンネルじゃないと、なかなかおすすめに上がりにくい、
おすすめに上がるような強いチャンネルになるには、
僕の動画から、他の動画に飛んでもらう、そうすると最初に見た僕の動画に見えないポイントが貯まっていくらしい
そういう見えない累積のようなもので、おすすめに上がりやすくなっていくのだ
だから旬でもない、誰も興味のない動画を上げたところで、どんなにクオリティが高くてもそれはYouTubeのアルゴリズムに弾かれてしまう
YouTubeを考えるには、まずアルゴリズムを考えた方が良いのだ
YouTubeのアナリティクスを見ると、その動画のインプレッション数が見れる
インプレッション数とは、その動画を視聴者が目にした数で、再生数とは違い、その動画を見ていなくても加算される
僕の動画の視聴数は、約12000で、インプレッション数は226000だ。
僕の動画を再生したのは、その動画の目にした人の約4パーセントで、目にしたからと言っても殆どの人がその動画を見ないのだ
ちなみに、ほぼ同じように上げた、
僕のあいみょんの新曲のカバー動画はインプレッション数が320なので、以下に人目に触れなかったかが分かる
なので、今回のどぶろっくのケースはきわめて稀で、逆に言えば視聴者が自分から自発的に僕の動画の方に向かってくれた、検索してくれたからとも言える
とはいえ、過去にカバー動画とそれにまつわる動画で再生数を稼げた事もあった、それとゼロからツイッターを少しバズらせた話は次回またしたいと思います
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