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【習慣力こそ最強】歌唱力を高める3つの習慣術

書きたい記事ばかり書き始めた辺りからビュー数減った気がしていますYoshikiです。
なるべく目新しい情報を紹介しようとするとマニアックになり過ぎてしまうんですね…難しい(笑)

もっとわかりやすくして、大勢を惹きつけるようなタイトル、テーマにしてもいいのですが、
他所と似たような記事を書いて「この人も同じ話しか書いてないのか〜」なんて思われたくもないし、
嘘も誇張も書かない(教えない)のは私のモットーなので、今後もなるだけ攻め込んでみて、程よいラインを見定めていこうと思います。。。


さてさて、そんなことを言っておいてなんですが


今回はちょいとだけ媚びてみます。

ただし、「他の人が書いていなさそうな話題」、
しかも「確実に効果を期待できる方法論」しか書きません。

なるべくシンプルに、歌唱力を高める方法を公開してみようと思います。
幾つもあるのですが、手軽さと効果のバランスを考え、
厳選して三つに絞ってみましたので是非実践していただけたらと思います。

※「声そのもの」の改善はレッスンなしには行えませんが、この方法であれば歌を歌うことに関しては多少のレベルアップが期待できます!

普通はこれだけでは不十分なのですが、まずは記事を読んでみてください。
よければ、騙されたと思ってレッスンを受けてみて欲しい(笑)



①楽器(声)のコンディションを普段から気にかける

プレーヤーとしてのメンタルを整える以上に、楽器の状態を整えてあげなければなりません。
なぜなら、本番直前になってからでは変えられるようなものじゃありません。

楽器のプレーヤーなら当たり前のことなのに、歌の人は楽器(身体)の管理をおろそかにしている方が大勢います。
プレーヤーとしてのメンタルを整える以上に、楽器の状態を整えてあげなければなりません。
楽器がいいとメンタルはそれに引っ張られて良くなりますし、悪いと引っ張られて悪くなります。心を整えることにも直結しますから、侮れません。

身体を気にかけて食事したり、睡眠したり、運動したり、悪習慣を取り除いたり…。
そんなシンプルなことで歌唱力はある程度保たれ、少なくとも極度の悪化はしづらいでしょう。
特に、もともと不摂生な生活をされていた方は一気に声の悩み、体の悩み、心の悩みが解決されるかもしれません。
(もちろん、根本的に発声の悪い方は、「適切な処置」なしには歌えば歌うほど悪化していきますが…)


②感情を言葉にする習慣をつける

”感情を言葉にする”というのは、単に”感情を表現する”というのと少し意味合いが異なります。
何も考えずに表現する手段はたくさんありますが、それだと歌には足りないのです。
なぜなら、歌には「歌詞」があるから。
どうしたって歌う人の気持ちと曲の歌詞は互いに引き合い、影響し合うんですよね。
漠然としたイメージよりもはっきりとした言葉の方が、「意志のエネルギー」は強くなりますし、思考や感情の伝達力も大きく変わってきます。

気持ちを言葉にするのには、否が応でも「考えること」が必要になります。
”考える”とは、芸術にとっては「諸刃の剣」でもあるのですが、
歌詞と向き合うためには、「自分の気持ちと向き合うこと」も求められます。

整理をつけ、強く決意するのには自分と向き合う&思考が必要ですし、
悩むのにだって自分と向き合う&思考が必要です。

モヤモヤしていたことを書き留めたり、人に伝えたりしていく中で作詞ができたり、説得力を得られたり、表現力がついていくのです。


③普段聞かない音楽を聴く(新しいことに挑戦する)

実は、①では楽器のコンディションの整え方、②では楽器の演奏の仕方をうまくするための習慣術を紹介していたのですがお気づきでしたでしょうか??

③はというと、耳を鍛えるための習慣術です。

ほんの例えなのですが、初めてベースを弾くようになったときの話。

僕がギターしか弾けなかった頃(しかもそのギターもたいしてうまくない)、
見た目のカッコ良さにひかれて友人にベースを貸してもらった時期があります。
(今はもう返しちゃいました…)

初歩がギターよりめっちゃ簡単で(だけど奥深くて)その時期は仕事後は毎日引き倒していたのですが、
初めて1週間もするとあらゆる楽曲のベースの音が聞き取りやすくなってしまったんです。

実はこの現象ギターの時、ピアノの時、ドラムの時にもありまして。本音少しかじるだけでも耳が聞き分けを覚えてくれるんですよ。

楽器に限らず、いろいろなジャンルの音楽でも、普段聴かないものを聴いた後に普段の曲を聴くと、違いが聞き取れたり、細かい共通点に気付けたり、注意力が高まって、歌に関しては歌い分けなどにも繊細になれます。

同じ曲でもいろんな方がカバーされている曲をいろんなバージョンで聴き比べるのは新たな気づきの宝庫ですし、同じアーティストでも、ライブ版とCD版を聴き比べるなどもいい例の一つかもしれませんね。

耳で聞き分ける技術は演奏の時に役立つので確実に歌唱力を高めるのに効果があります。
※ただし、技術がなければイメージを再現できないので、声の扱いがそもそも悪いのではうまくなれませんが( ̄▽ ̄;)


まとめ

宣伝目的だけで書いている分けじゃありませんが、
どうしたってやっぱりレッスン受けるのがおすすめですよ。

それに、今は無料公開している記事も、本当は「物凄い勉強して、犠牲も払って、お金も時間もかけてようやく得た知識」を安売りしたり、半端な形で提供したりは自分のポリシーに反することなんです…


じゃあ、なんでこんな記事を書くのかって?

誰にだって迷信は信じないでほしいから!!

基本的に、ネットで調べて出てくる歌唱力について書かれている記事の大抵は的外れな内容ばかりです。
まともに勉強していたら言わないような発言も散見されます。


声量≠歌唱力だし、
肺活量≠歌唱力だし、
音程なんてのはメロディ、ピッチ、スケールの話もせず良し悪しを評している方が多いし…(言いたいことは尽きません)

「個人の一経験則程度のノウハウ」で誰でも本当に上手くなれますか??

「根拠の薄い謎理論」で本当に知識を得たと言えますか?

素人が、「知ったかぶりやハッタリ」が溢れているネットの世界で、必要な知識にアクセスできますか?

本当は私のレッスンを受けてほしいのですが、なかなか簡単にレッスンしようとは思えない方が多いのも事実。

新しいもの、複雑なもの、よくわからないもの等は、誰しも避けようとします。


少しでもきっかけを作らずにはいられないので、note書き始めた次第です。

初対面の方にこんな話したら普通は熱すぎてひかれますが、文面ではきっと伝わりすぎないと信じています(笑)


今日はここまで!!

ありがとうございました!!
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