見出し画像

好きなもの集めてみた

noteを始めて数ヶ月。

毎週投稿もすっかり習慣づいてきて、書きたいネタもまだあるのだが、投稿前の下書きを見返した際、その内容の暗さに愕然とした。

暗い記事ばかりだと流石に読む方も書く方も相互にネガティブな気持ちになってくるので、たまには明るい話題を、、、と思った次第。

そこで、複数のフォロワーさんがやっていて、「それ素敵だな!」と思ったので、それを真似て私も「好きなものをひたすら並べていく」というテーマで今回は書いてみたい。
(パクリではなく、良いところは取り入れていくというスタンスです笑)

_____


1 アークテリクス ナイロンジャケット

確か2万4000円くらいした。(高すぎな)



社会人になる直前に買ったナイロンジャケット。

このアークテリクスというブランド、服がそこそこ好きな人やアウトドア好きな人にとっては有名だが、ノースフェイスほど知名度がないのは事実。

生地自体も格別に高級に見えるものではないため、このブランドを知らない人からしたら4000円くらいにしか見えないと思う。

万人受けを目指すなら確実にノースフェイスを着るべきだが、天邪鬼な自分には「知ってる人は知ってる」くらいのほうが着ていて気分がいい。

高いブランドに頼ることは、センスのなさを誤魔化しているようで個人的にあまり好きではないのだが、こちらは誰もが知る有名ブランドと違っていやらしさがない。

加えて登山家のみならず、ミニマリストの人が多く着ている印象もあるので、家の広さや人間関係が常にミニマルな自分とも相性がいいと思ってる。

自分の性格とブランドの雰囲気が合致している数少ないブランドなので、お気に入り。



2クマさんのコップ

いい笑顔。

4.5年前、まだ実家で暮らしている頃に母が1百均で買ってきてくれたクマさんのコップ。

最初はなんとも思わなかったが、長く使っているうちに愛着が湧いてきた。

クマさんがニッコリと笑っていて、目が合うとこちらもニッコリしてしまう。

「男のくせに可愛いものが好きなのかよ〜」という冷やかしの声もあるかもしれないが、可愛いものは結構好き。癒されるから。


3キュレートレモン

10円玉が写ってる、、、。


これは最近ハマっているもの。

4月になって毎日仕事→夜間の専門学校でクタクタになっているのだが、これを飲むと少しだけ回復する。

「今日も自分お疲れ様!!」と言って飲むと自己肯定感が高まるし、クエン酸が身体中に染み渡る気がする。(クエン酸が染み渡るってなんやねん)

大量にあると飲むのがしんどいが、容量がコンパクトなので、飲み切りやすい。

値段が高いのが問題だが、頑張った日のご褒美としては悪くない選択肢だと思っている。



4音楽

前の投稿で「ライブには行かん!」と言ったが、音楽を聴くこと自体は変わらず好き。

普段から色々な考えごとをしているのだが、音楽を聴いている瞬間だけはその音楽に集中でき、悩みと距離を取れるからだと思う。

一言で言うと、テンポが早く、サビが爽快で、スタイリッシュな雰囲気の曲が好き。
以下何曲かおすすめを貼ってみる。

ボーカルの顔的に海外バンドに見えるが、日本のバンド。自分にとってロックの原点で高三の受験期、メンタルが病んでいる際はこのバンドに幾度となく助けられた。


こちらは1年半前くらいに知ったバンド。
激しさはないが、色気が爆発しており、めちゃカッコいい。



元VividというV系バンドをやられていた方。ハスキーがかったハイトーンボイスがたまらなく好き。



5文章を書くこと

文章を書いていると自分の思考を整理できる。

テンポ良く会話できるタイプではないので、日常会話で「こういう時なんて言ったらいいんだろう?」としばしば考えることがあるのだが、家に帰り改めてテキストに起こそうとすると、その時に最適な言葉が思いつくことがある。

文章を書きながら思いついた語彙はそのまま日常会話にも使えるし、逆に人が言った面白いワードをそのまま文章に使っても面白い。

また、ある程度長い文章だと具体と抽象を行き来できるのも良い。

仕事中などは特にそうだが、具体的な報告連絡や情報の伝達ばかりで、深い話や概念的な話ができない。

しかし、文章だと具体的な話をした後に、抽象化させ、それらの共通点を導き出すことができる。
「結局こういうことだったのだ」と一つの答えが見つかる瞬間が好き。(伝われ)




以上、自分好きなものについてまとめてみた。

ライフスタイルの変化により、忙しくなったので、自分の好きなものを見失いかけていたのだが、文章化することで改めてそれらを思い出すことができた。

格別何かのオタクというわけでもないので、しばしば「自分って一体何が好きなんだっけ?」となるが、自分の好きなものくらいはきちんと答えられるようにしておきたいところ。

とはいえ、飽き性で好みもコロコロ変わるタイプなので、定期的に振り返り、見直すことが重要なのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?