最近趣味にいよいよ限界が来はじめたようで、好きな音楽を聴いてもマンガを読んでも昔のような感動はなくなってきたし、小説に関してはこのところ全然読めていない。



そこで、今すぐとは言わないが将来的にやってみたい趣味を、4つ並べてみた。

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1塗り絵

流石INFPよりのINFJ。
絵や図工は手先が不器用なので壊滅的だが、唯一塗り絵にはそこそこ自信がある。

実家で暮らしている際、よく両親から独特な配色を褒められたものだ。

誰に見せるというわけでもないが、黙々と塗っているとそれだけで落ち着くし、瞑想と同じ効果があると知り合いのカウンセラーさんが言っていた。

しかし引越しの際、色鉛筆を断捨離してしまい、2年以上塗り絵ができていない。

誕生日にでも1万円くらいするデラックス色鉛筆セットみたいなものでも買ってみようか。（誕生日まであと半年以上あるわ、、、）



2ジョギング

高校の部活を引退して以来、まともな運動をほとんどやっていないので、すさまじく運動不足。

24歳にして少し走っただけで息がすぐに上がってしまうし、ちょっと外出しただけで布団に入って寝込むので、少々情けない限りである。

ということで、ジョギングを始めてみたいのだが、これまで何十回と挫折している。

しかし、現状ジョギング以外にできそうな運動はない。
（筋トレはムキムキの人のカッコよさに腹落ちしておらず、水泳は自宅から市民プールまで遠くお金もかかるのでNG）

誰かと一緒に始められたら少しは続くのだろうが、誰かと一緒じゃないとできない趣味とは、果たして趣味と呼べるのか、と個人的には思っているので、なんとか気合いを入れて始めるしかないのだろう。

先にカッコいいスニーカーを買ってやる気を高めるというのはどうだろう。
（続かなかった時後悔するからやめとけ）


3歴史と哲学学び直し

いつかきちんと学びたいと思いつつも、何から始めたらいいのかわからなくて結局やれていないもの第一位。

一応大学時代は西洋史を専攻していたのだが、だいぶ記憶から飛んでしまっているし、守備範囲でない地域や時代はほとんど覚えていない。

とはいえ、歴史や哲学の知識があるというだけで知的なイメージでめちゃくちゃ憧れる。

特に歴女とか見たらすぐ「え、カッコよ。好きかも！」ってなる。（チョロすぎ）


まずは概説書を読んだり、YouTubeなどで大まかな流れを学んだ後、興味あるところからピンポイントで攻めていくのがいいのだろうが、果たしてそこまで辿り着けるのか。

でも何も知らないからこそ、伸び代があるというものだし、簡単には飽きないだろう。

なお勉強系に限らないことだが、18世紀フランスの経済史なら誰にも負けないみたいなスペシャリストよりも、西洋史もアジア史もなんなら政治や経済にもそこそこ明るいようなゼネラリストに憧れる。


4将棋

今回提示した4つの趣味の中で最もリーチがかかっているのが将棋。

というのも1ヶ月ほど前にAIと対戦する将棋アプリなるものを入手したのだ。

とはいえ、戦略など何も知らずフィーリングで指しているだけなので、中々6級より先に進めない。

次の級に進むためには、何かしらの勉強が必要になると思われ、入門書でも買ってきちんと学んでみたいところ。

初期費用は将棋盤と駒だけで子どもからお年寄りまで楽しめるので、定番の趣味として持ってある程度嗜めるようにしたい。

また、30歳くらいになっても独身で友人もいなくなっていたら、将棋教室でも通ってみようかなどと思っている。


まとめ

まとめると、安価で自宅やその近辺ででき、将来少しは役に立ちそうなものが良さそうだ。

またこのnoteを書いていて思ったが、どうやら自分は知的で引き出しの多い人に憧れており、そうなりたいと思っているようだ。

何より、音楽やカフェにしか興味ない人と思いきや、話してみたら実は様々なジャンルの知識が豊富できちんと運動もしているとなったら能ある鷹みたいでカッコいい。


とはいえ一番の問題はどれも始めるまでのハードルが高く、続けるのも大変そうだということ。

しかし、どれもハマればやりがいのあるものとなるだろうし、漫画やライブ参戦といった受動的な趣味ではないため、飽きにくいし、年をとっても続けられるものだろう。
もちろん受動的な趣味も素敵なものではあるが。


上記の趣味の経験者がもしいらっしゃれば、ぜひぜひコメントお待ちしております。
（もちろんやられてない方も）