久しぶりのnote更新になってしまいました....。

さて、東京オリンピックも終わり、WEリーグの初年度が始まりました。

開幕戦はINACのゴールラッシュに始まり、特に浦和対日テレはプロにふさわしいとても熱い試合でした。
これからどんな風にリーグが進んでいくか、とても楽しみです！

ということで今回はWEリーガーの選手を何名か紹介してみようと思うのですが、今回は東京五輪のなでしこジャパンに選ばれていないことを条件に選んで、皆さんにご紹介することにしました。

WEリーグを見る際の参考になれば嬉しいです！

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清家貴子 (せいけ きこ/三菱重工浦和レッズレディース)

まずは浦和の快速サイドバック、清家選手です。元々はFWの選手でしたが、2019年に森栄次監督(現総監督)のもと右SBにコンバートされるとこれがはまり、なでしこジャパンにも継続して呼ばれるようになりました。しかし昨シーズンの皇后杯で前十字靭帯を損傷しオリンピックは絶望。スピードを生かしたプレーは、オリンピックでも見てみたかったです。開幕には間に合ったので、右サイドを駆け回る清家選手のプレーにぜひ注目してみてください！

矢形海優 (やかた みゆ/マイナビ仙台レディース)

2020年、なでしこ1部のセレッソ大阪堺レディースでチームトップの8得点をあげた矢形選手。点取り屋としてセレッソの4位に大きく貢献し、今シーズンからは仙台でプレーすることとなりました。背後への抜け出しと一瞬のスピードを武器に、代表経験もある浜田遥選手や池尻茉由選手ら実績十分な選手たちとのレギュラー争いに挑んでいく矢形選手のこれからがとても楽しみです！

小林里歌子 (こばやし りかこ/FW/日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

今季から日テレの10番をつける小林選手。兄はJリーグの大分トリニータに在籍する小林成豪選手です。
少しでもスペースがあれば、そこに入り込んで決定的な仕事ができる選手です。さらに2020年のシュート決定率はなんと40.6％と、リーグトップの数字を記録しました。代表にもコンスタントに選ばれていましたが、残念ながら本大会でのメンバー入りはならず。まだ24歳ですので、ベレーザでの活躍にとどまらず次回のパリ五輪や女子ワールドカップでの活躍にも期待できる選手だと言えるでしょう。

乗松瑠華 (のりまつ るか/DF/大宮アルディージャVENTUS)

今シーズンから大宮でプレーする乗松選手。昨シーズンまで7年間浦和でプレーしていました。なでしこジャパンにも選ばれた経験もありますが、ここ2,3年は怪我や浦和の厚い選手層に阻まれ思うように出番を得ることができず、新規参入勢の大宮で心機一転レギュラーを目指すことに。浦和で磨いてきたビルドアップの能力を武器に鮫島彩選手らとのセンターバック争いに挑むことになります。能力が非常に高い選手ではありますが、怪我に泣かされ続けてきた乗松選手の大宮での活躍は浦和のサポーターとしても楽しみなところです。

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今回は以上の4選手を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？気になる選手がいたら、注目して試合を見てみてください！
この選手を紹介して欲しい！等のリクエストがありましたら、コメントしていただけたら嬉しいです！

それではまた！