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美術オタクのパリ1人旅⑤ロングフライト対策

初めての海外旅行でパリに一人旅しました。これまでの記録はこちらから。

国内旅行しか経験のなかった私が挑む13時間30分のロングフライト。noteやYoutube、友人から情報収集し、アイテムを揃えました。そのうち特によかったものと今後への学びをご紹介。


持っていってよかったもの

着圧ソックス

これを忘れたら終わっていたと思う!必需品!6〜7時間デスクワークするだけでかなり浮腫んでしまう体質ですが、これのおかげで浮腫み・痛みは終始気になりませんでした。

折りたたみ式ネックピロー

これいいよ!と職場の先輩にお借りしたもの。すぐに膨らむし、布も柔らかくて肌あたり良いし、とてもコンパクトで邪魔にならない!
ネックピローとして使うのはもちろん、映画を観るときに肘置きとして使うのも良かった。自分でも絶対買うと決めました。

龍角散(自分に合うのど飴)

機内は乾燥するからと勧められた龍角散。確かに乾燥すごかった。その都度水を飲んでいるとトイレが近くなるので、水を飲みすぎないという意味でもよかったです。(ただし飲みすぎないのも危ないので注意)

空のマイボトル

国際線では、液体は100ml以下の容器+ジップロックに入れて持ち込むとうルールがあります。国内線では持ち込めるペットボトルも国際線だとNG。
保安検査通過後にペットボトルを買ってもいいけど、国際線のターミナルには無料の給水所があるのがスタンダードらしく、空のマイボトルを持っていけば自由に給水して飛行機に持ち込めます。
数百円も無駄にはしたくないので(笑)、これは持っていってよかったです。
魔法瓶のマイボトルにすれば、機内でお湯をもらうこともできる!

私が泊まったパリのホテルには自由に給水できるサーバーがあったので、マイボトルは機内のみならず毎日活躍しました!

ロングフライトを経験しての今後の学び

スリッパはすぐ捨てていいものを持っていく

これは私が少し潔癖だということもあるのですが、いろんな人が使う機内のトイレの床を歩いたスリッパを旅行期間中ずっとスーツケース内に保管し、帰りにまた使うということがちょっと…無理だった。

100均で2足買うか、国内のホテルに泊まった時にスリッパをいただいておく、みたいなことを今後はしようと思います。

24時間前になったら即オンラインチェックイン→座席指定する

初めて国際線を取って知ったのですが、1人で座席を取る場合機内のバランスやその他諸々の都合?で、購入時点の座席指定ができませんでした。
えーー!と思っていたのですが、調べるとJALの場合は搭乗24時間前からできるオンラインチェックインの時に指定済み以外の座席が開放され、変更が効くとか。そして座席は先着順なので、チェックインが早ければ早いほど選択肢が多い。

行きの便のオンラインチェックインをしてみると、中央列の真ん中の席になっている・・・とはいえ空きはそれなりにあったので即変更(笑)
運よく隣がいない最後尾を手に入れて、ゆったり&気兼ねなく座席を倒して過ごすことができました。
帰りは24時間前にリマインダーをセットし、観光中でも忘れないように。帰りもしっかり最後尾をゲット!

最後尾は座席を気兼ねなく倒せるというメリットが一番ですが、HSPの私にとっては後ろに人がいないという状況が非常に大事。(飛行機に限らず、映画館などでも一番後ろを選びます)
自分が快適で最優先したいポイント、トイレが近い位置が安心するとか、飛行機からの景色が好きだから窓側が良いとか、そういったものを考えておくと良い選択ができると思います。


今回は往復エコノミーでしたが、機内に乗り込んでビジネス→プレエコを横目に奥の席に進むときは「ああ良いなあ…」と思わずにはいられなかった(笑)ので、マイルを貯めてマイルで買ったビジネスクラスでヨーロッパ行くという目標を立てました。絶対かなえるぞー!!


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